松江城天守閣に登る階段の途中にあり、松平直政(松平初代藩主)、堀尾吉晴(松江開府の祖)、松平治郷(第七代藩主、号は不昧)、徳川家康という、かつての松江の発展に貢献した人物を祀る神社です。
1628年に
松江城天守閣に登る階段の途中にあり、松平直政(松平初代藩主)、堀尾吉晴(松江開府の祖)、松平治郷(第七代藩主、号は不昧)、徳川家康という、かつての松江の発展に貢献した人物を祀る神社です。
1628年に堀尾忠晴(松江城3代目藩主)が松江郊外に創建した東照宮と、1877年に旧松江藩が創建した松平直政を御祭神とする楽山神社が、1898年に合祀。1899年に現在の松江城公園内の位置に遷座し、「松江神社」と改称されました。松江城が国宝になる決め手となった祈祷札が発見され、近年、一躍脚光を浴びました。
境内には、遷座や合祀の歴史を物語る建造物が見られます。本殿と大鳥居、手水舎は、東照宮からそのまま移されました。鳥居には「東照大権現」の文字が入っています。手水舎は1639年に松平直政の命によって造られたもので、とても稀有な築造なのだとか。
また、松江松平藩の合印(あいじるし)である猪の目が逆ハート形でもあることから、神社にはハート型の絵馬があり、縁結びを願う参拝者にも人気です。絵馬は「ぶらっと松江観光案内所」と、明治時代に松江神社の隣に建てられた洋風の建物「興雲閣」で購入可能です。