明日香村にある牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)は、古代天皇家の墓に特徴的な八角形の墳丘が復元された古墳です。
約5年の整備を経て2022年に一般公開され、全国でも数少ない八角墳の姿を現地で体感できる
明日香村にある牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)は、古代天皇家の墓に特徴的な八角形の墳丘が復元された古墳です。
約5年の整備を経て2022年に一般公開され、全国でも数少ない八角墳の姿を現地で体感できる場所となりました。別名は「あさがお塚」。多角形の輪郭が朝顔の花に似ているからではないかと考えられています。
内部は巨大な一つの石をくり抜いた二室構造で、ドーム状の天井をもつ特異な石室。被葬者は、史上初めて二度即位した皇極・斉明天皇と娘の間人皇女(はしひとのひめみこ)とする説が有力といわれています。
隣接する越塚御門古墳(こしつかごもんこふん)は、斉明天皇の孫・大田皇女(おおたのひめみこ)の墓と伝わっています。