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1870年に創立され、今では世界中の約300万点を超える膨大なコレクションが収蔵されている世界最大級の美術館。ニューヨーク市のセントラル・パーク東側に位置し、まさにアメリカを代表する美術館です。

メトロポリタン美術館の特徴は、旧石器時代から古代ローマの彫刻、中世ヨーロッパの絵画、エジプト美術、近現代芸術まで、幅広い時代の芸術品を所蔵している点。また展示品の種類も豊富で、絵画、彫刻、写真、工芸品はもちろんのこと、家具や楽器などさまざまな美術品を鑑賞できるのが魅力です。

美術館の規模は一日では回り切れないほどといわれ、訪れるたびに新しい発見や感動があります。世界各地の文化や歴史を感じながら、アートの世界に浸れる貴重なスポットです。

タイムズ スクエアはニューヨークのマンハッタン劇場地区の中心部。ネオンサインや巨大な広告看板がびっしりと並び、常に多くの人でにぎわう「世界の交差点」の名称でも知られています。1904年、ニューヨーク・タイムズ本社がこの地に移転し、地下鉄の駅名を「タイムズスクエア」と変えたことが名前の由来となっています。

劇場をはじめ、ブランド旗艦店、お土産店、M&Mストア、ディズニーストアなどの人気ショップ、レストランなど数多くの店舗が軒を連ねており、夜はネオンが輝き一層華やかに。

大みそかに開催される超高層ビル「ワン タイムズ スクエア」でのボールドロップ、カウントダウンの様子も有名です。

セントラルパークは、ニューヨークにあるマンハッタン最大の都市公園。59丁目から110丁目まで続き、南北約4km、東西約800m、面積にして3.4平方キロメートルもの広大な敷地を有しています。ニューヨークが舞台の映画やドラマにも多く登場する人気スポットです。

ニューヨーカーが散策や日光浴、ピクニックを楽しむ憩いの場となっていて、夏には野外コンサート、冬にはアイススケートなど年間でさまざまなアクティビティ、イベントも開催されています。

園内には数々のオブジェや池のほか、動物園やスケートリンク、野外音楽堂、メリーゴーラウンドなどの施設が点在。中でも、ジョン・レノンのファンが集う「ストロベリー・フィールズ」や、人気のフォトスポット「ベセスダ噴水」「ボウ・ブリッジ」、1869年に建てられた石造りのお城「ベルヴェデーレ城」、ビル群を背景に芝生が広がる「シープ・メドウ」などは人気の名所となっています。

ゴールデン ゲート ブリッジは、年間1,000万人もの観光客が訪れるサンフランシスコ屈指の名所。全長2,737mに及ぶアールデコ調の姿は世界的映画などにもたびたび登場し、街のシンボルとなっています。

橋のたもとにはウェルカム センターがあり、建設から1937年の完成、そしてその後の歩んだ歴史などについて展示。敷地内からは橋の全容を間近に見られるので、最初に訪れるのがおすすめです。

橋を歩いて渡ることもできますが混雑することが多いので、余裕をもってプランニングするようにしましょう。木曜と日曜には無料で参加できるウォーキングツアーも開催。構造物を実際に見て説明を聞けば、橋の歴史をさらに詳しく学べます。

南北戦争時代の要塞であるフォートポイントもウェルカムセンターの先にある見どころのひとつ。一帯は霧に包まれることも多く、特に橋や車の明かりが霧の中を照らす幻想的な夜景が旅行者に人気です。

アメリカのフロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、1971年にオープンした、広大な敷地面積を誇るディズニーリゾート。山手線の内側の約1.6倍の敷地の中に4つのテーマパークと2つのウォーターパーク、25軒以上の直営ホテル、レストランやショップが並ぶエンターテインメントエリア、ゴルフ場やキャンプ場までそろっています。

4つのパークは、おとぎ話の世界をテーマにしたマジックキングダム・パーク、近未来都市をイメージしたエプコット、映画の世界を堪能できるディズニー・ハリウッド・スタジオ、野生動物や恐竜の世界で冒険が楽しめるディズニー・アニマルキングダムと、それぞれの魅力が満載。

エプコットは2024年6月に大規模変革が完了し新エリアがオープンしたほか、ディズニー・ハリウッド・スタジオには『スター・ウォーズ』がテーマのテーマランド、ディズニー・アニマルキングダムには『アバター』の世界観に没入できるテーマランドがあり、アトラクションやショーはもちろん、大好きなキャラクターに出合えるグリーティング、季節ごとの特別なイベントなど、家族や友人たちと夢のような時間を過ごすことができます。

アルカトラズ島はサンフランシスコ湾の中央部にある歴史的な島。周囲から隔絶された立地のため、1934年から1963年まで米国連邦刑務所として使われていたことがあり、1,500人以上の囚人が収監されていました。今日では、その歴史的背景からサンフランシスコを代表する観光名所のひとつとして非常に人気があります。

アルカトラズ島へは観光専用のフェリーでアクセスし、乗船料金には独房見学の音声ツアーも含まれています。音声ツアーでは日本語の案内もあり、刑務所の歴史やさまざまなエピソードを学ぶことができます。また、島から眺めるサンフランシスコの高層ビル群が建ち並ぶ風景も圧巻です。

日中の見学のほかナイトツアーもあり。アルカトラズ島の観光は混雑も予想されるため、早めに予約しておくことをおすすめします。

フィッシャーマンズ ワーフは、サンフランシスコ観光の目玉といえる名所のひとつ。街が発展したゴールドラッシュ時代から続く漁港であり、目の前で水揚げされた新鮮な魚介を味わえるレストランが集まることで知られています。

名物になっているのは、ピア（埠頭）44から47に数多く集まっている道端の大釜で茹でられたカニの直売。1杯単位で購入して、溶かしバターにつけながら食べるのがサンフランシスコの伝統の味となっています。

ピア39も観光客が多く集まるエリア。名物料理のチャウダーブレッドボウルやカリフォルニアワインなどのご当地グルメが味わえるほか、大道芸人のステージや群れを成す野生のアシカなどを見ることができます。マダム・タッソー蝋人形館やベイ水族館もあり、近海を巡る数々のクルーズも発着。たっぷり1日を費やして満喫するのがおすすめのエリアです。

ブルックリン橋はニューヨーク市の象徴的なランドマークのひとつです。マンハッタンとブルックリンを結ぶこの橋は、鋼鉄のワイヤーを使った世界初のつり橋として1883年に完成しました。歩行者やサイクリスト専用の通路があり、橋の上からはマンハッタンの絶景を堪能することができます。日の出や日没時のブルックリン橋からの眺めは特に美しく、多くの観光客や写真愛好者にとって人気のスポットとなっています。

ニューヨークのシンボル的存在であるエンパイア ステート ビルディングは、地上102階建て高さ443mの超高層ビルであり、1931年に完成しました。当時は世界で最も高い建造物として名をはせ、今でもそのアールデコ調のデザインと、展望台からの絶景を見に多くの観光客が訪れます。
映画『キング・コング』にもこのビルが登場しているほか、このビルは数多くの作品で象徴的な役割を果たしています。
夜になるとライトアップされ、マンハッタンの夜景を彩ります。

ニューヨーク市中心部に位置するニューヨーク近代美術館（MoMA）は、20世紀と21世紀のアートの革命的なコレクションを誇る、世界屈指の美術館のひとつです。

ピカソの『アヴィニョンの娘たち』、モネの『睡蓮』、ゴッホの『星月夜』、ダリの『記憶の固執』といった巨匠たちの作品をはじめ、現代アートの代表的な作品が展示されています。

美術館の建築自体もモダンなデザインで、美術館内のカフェやポップなデザイングッズが充実しているギャラリーショップも大変人気です。アート愛好家はもちろん、一般の観光客にも人気が高い美術館として知られています。

ただし所蔵作品は外部に貸出されている場合もありますので、公式サイトなどで事前に確認するといいでしょう。

グランド セントラル駅は、ニューヨークに位置する鉄道ターミナル。1871年にグランド セントラル デポ駅として設立し、現在の駅は開業した三代目の建物です。広大なプラットホームを有しており、世界最大の駅のひとつとして知られています。ボザール様式の重厚な建物が特徴で、大きな窓や星座が描かれた天井がある室内空間は圧巻です。その他にもティファニーが手掛けた大きな時計や繊細な彫刻の数々が設置されており、駅としての機能だけでなく、歴史ある建築を見ようと多くの観光客が訪れます。また、地下のダイニングコンコースでは、新鮮な生ガキが食べられるオイスターバーをはじめ、幅広いジャンルの料理が手頃に食べられます。

オー（シルク ドゥ ソレイユ）は、カジノリゾートのベラージオ ラスベガスを会場としたシルク ドゥ ソレイユの代表的な演目。ラスベガスで行われている数々の世界的なショーの中でも、屈指の人気を誇っています。

いちばんの特徴は、古典的なサーカスと「水」を融合させていること。世界クラスのダイバーやアーティスティックスイマーなどが、水中や水上でアクロバティックで芸術性の高いパフォーマンスを繰り広げます。

座席指定制のチケットは、公式サイトからオンライン予約することが可能。水曜から日曜に公演されていて、所要時間は1時間30分。ラ グランド エクスペリエンスと名付けられたVIPチケットを購入すれば、開演前に出演者と一緒に記念撮影することもできます。