上海の昔ながらの部屋を体験できちゃうデザイナーズホテル
上海には5つ星ホテルのほかにも、すてきなホテルが数多くあります。このエリアは、戦時中フランスが実権を握っていた一角で、多くの外国人が住んでいました。そういった外国人が住んでいたヴィラやアパートメントは、今やリノベートされ、高級住居(家賃50万円以上!)やハイセンスなレストランやバーとして使われることが多いです。このストリート永嘉路にも、そういったお店が並ぶ一方で、昔ながらの洋品店や電気屋さんもあり、庶民の生活の息づかいを感じることもできます。その道にある元外国人用アパートメントを改修したのが、「客堂間(Ke Tang Jian)ブティックホテル」です。建物1棟をそのまま使っているので、階段の手すり、床材のニスなどに、当時の面影を偲ぶことができます。もちろん、水回りをはじめとして、内部はリノベート済み。広いバスタブにフォレストシャワーを設置し、快適に使えるようになっていますので、ご心配なく。日本人の利用率も多く、廊下には日本の文庫本なども置いてあります。スタッフはみんなフレンドリー。(日本語は通じませんので、英語が必要ですが、一生懸命聞き取ってくれます)1階の玄関を出て、右隣はビートルズが流れる外国人御用達
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上海の昔ながらの部屋を体験できちゃうデザイナーズホテル
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家感が落ち着くバスルーム
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エントランスはセキュリティばっちり
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窓の外には租界らしい風景が広がる
上海には5つ星ホテルのほかにも、
すてきなホテルが数多くあります。
このエリアは、戦時中フランスが実権を握っていた一角で、
多くの外国人が住んでいました。
そういった外国人が住んでいたヴィラやアパートメントは、
今やリノベートされ、高級住居(家賃50万円以上!)や
ハイセンスなレストランやバーとして使われることが多いです。
このストリート永嘉路にも、
そういったお店が並ぶ一方で、
昔ながらの洋品店や電気屋さんもあり、
庶民の生活の息づかいを感じることもできます。
その道にある元外国人用アパートメントを改修したのが、
「客堂間(Ke Tang Jian)ブティックホテル」です。
建物1棟をそのまま使っているので、
階段の手すり、床材のニスなどに、
当時の面影を偲ぶことができます。
もちろん、水回りをはじめとして、内部はリノベート済み。
広いバスタブにフォレストシャワーを設置し、
快適に使えるようになっていますので、ご心配なく。
日本人の利用率も多く、
廊下には日本の文庫本なども置いてあります。
スタッフはみんなフレンドリー。
(日本語は通じませんので、英語が必要ですが、一生懸命聞き取ってくれます)
1階の玄関を出て、右隣は
ビートルズが流れる外国人御用達の焼き鳥ダイニングバー。
深夜まで営業しているのもうれしい。
(ちょっと音が気になるかもしれませんが・・・)
ホテルを出て右にある交差点を北上すると、
交差する1本目の道が永康路。
短い距離にバーがズラリと並ぶ、今上海で一番アツイバーストリートとなっています。
(ただし、どのお店も終了は23:00頃と早め)
2本目が復興中路。
旧フランス租界を代表する道で、
散策が楽しいストリートです。
目抜き通りの淮海中路までも徒歩10分弱。
便利な穴場ホテルとして、覚えておいてほしい1軒です。