憧れのザ・ペニンシュラ香港ステイはゴージャスに
- ライターりん みゆきさん
- 投稿日2014年09月30日
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客室(画像提供:ザ ペニンシュラ 香港)
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ロビー(画像提供:ザ ペニンシュラ 香港)
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スパ(画像提供:ザ ペニンシュラ 香港)
一度は滞在してみたいと思う憧れのホテルは別名「東洋の貴婦人」。
1928年にオープンしたこのホテルは九龍半島の先端に建ち、香港の歴史とともに歩んできた香港のランドマーク的存在になっています。
外観や内装ももちろん魅力的ですが、リピーターを惹きつけるのは900人いるスタッフのプロフェッショナルなおもてなし。
全部で300室ある客室の鍵はスイートでさえも、あえて鉄の鍵を使用。
それは鍵を返したり、受け取ったりする時にスタッフとゲストの間でコミュニケーションがとれるからだそうです。
客室やホテル内ではゲストは部屋番号と名前でログイン後、無料Wi-Fiを利用できます。
ホテル内にある9つのレストランはどれも素敵で迷ってしまうほど。
生演奏を聴きながら伝統的なアフタヌーンティーをいただける「ザ・ロビー」、
このホテルがオープンした1928年の香港を再現した「スプリング・ムーン」、
香港で一番最初にオープンしたフランス料理の「ガディス」、
マダム・ニンが訪れた国をテーマにしたインテリアデダンスフロアーもある「サロン・デ・ニン」、
最上階にあり景色がいい「フェリックス」などがあり、
滞在中全部のレストランに行くのは大変です。
香港マダムご用達のペニンシュラスパではトリートメントの前後にリラクセーションルームを使用できるので、時間をかけてのんびりと午後のひとときを過ごすのに最適。
お買いものはペニンシュラアーケードで。
こじんまりとしたスペースには80店舗の高級ブランドが勢ぞろい。
あまり人がいないのでゆっくりとお買い物ができるため、セレブの出没率も高いとか。
ペニンシュラブランドのチョコレートはペニンシュラブティックで購入できます。
ホテル内でも十分満足できますが、ホテルのまわりにもハーバーシティやアイスクエアなどいくつものショッピングモールがあります。
MTR(地下鉄)の駅やスターフェリー乗り場へも徒歩5分以内で立地条件も魅力的です。