お屋敷ホテルがこの値段で!
ライター ベルナルド・タカハシさん
投稿日 2016年01月27日
アルバイシンの丘の下の方、ダーロ通りに面したホテルで、16世紀のお屋敷を改装したものです。全15室で、5つのカテゴリーに分かれています。この通り周辺は、古い屋敷を改装したホテルがいくつかありますが、その中でも、このホテルは、かなりしっかりしたインフラ面での改築を行なったものですが、部屋数が少ないホテルにしては、日によってはそれほど高くはありません。価格設定は細かく、一日違うだけで20ユーロから100ユーロ近い価格差があることもあるので、ホームページで日を変えて確認してみてください。 1番上のカテゴリーの「The Generalife Suite」は、最上階の一部屋だけです。、窓も多く、アルハンブラがいくらか見えます。通りに面していますが、窓はしっかりしていて、窓を閉めれば通りの音は気になりません。他の部屋より高い、3メートルの高さの木組みの天井も美しく、部屋に落ち着いた雰囲気を与えてくれています。キングサイズのベッドが置かれているのに、床にも十分なゆとりがあります。 その下ののカテゴリーの「Deluxe Plus Room」や「Deluxe Rooms」も、アルハンブラが見える点では変わらず、やはり表通りに面しています。窓を開けておくと通りの音が気になるかもしれませんが、川を見下ろす景色もきれいです。「Deluxe Plus Room」はエクストラ・ベッドを入れることができますが、その他の点では「Deluxe Rooms」と基本的なレベルは同じです。 その下のカテゴリーの部屋では景色があるものやないものがありますが、部屋の雰囲気などはそれほど大きくは変わりません。 「The Generalife Suite」には浴槽がありますが、それ以外のカテゴリーでは浴槽があるものや、シャワーのみのものがあります。
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