セブ島南部、ジンベイザメで有名なオスロブからすぐ近くにある『スミロン島』は美しい海が魅力の島です。
この島への行き方は大きく分けて3つあります。
1)ツアー会社のツアーで行く 2)自力で行く〈その1〉 3)自力で行く〈その2〉
1)ツアー会社のツアーで行く
多くの方がこの方法で訪れるかと思います。オスロブのジンベイザメウオッチングとセットになったパッケージツアーです。現地での面倒な手続き等すべてツアーガイドにやってもらえるので安心ですね。
2)自力で行く〈その1〉
オスロブのジンベイザメウオッチング付近にいる現地ガイドに交渉して、スミロン島まで船を出してもらいます。船をチャーターする必要があるため、費用が少しかかります。現地ガイドに聞いたところ1,500~2,000ペソ(約3,000~4,000円)ほどが相場のようです。
3)自力で行く〈その2〉
スミロン島にあるリゾートホテル「ブルーウォーター・スミロン・アイランドリゾート(Bluewater Sumilon Island Resort)」のデイユース(日帰り)利用です。オスロブから南へ車で5分ほど行ったところに、ブルーウォーターの受付と船着き場があります。そこから専用の船に乗りスミロン島へ行きます。デイユースの料金は2018年5月現在、平日2,000ペソ(約4,000円)、土日祝日2,500ペソ(約5,000円)です。料金には往復の船代、ランチビュッフェ、タオル、更衣室の利用代、シュノーケル代などが含まれています。※カードでの支払可 ※部屋の利用は不可
実はスミロン島では、上記の訪問方法によって滞在できる場所に制限が設けられています。簡単に言ってしまえば、ブルーウォーターの利用者以外は、島に上陸することができず、利用できる海と浜はスミロン島の南東部分(サンドバー)のみとなります。今回、筆者はオスロブのジンベイザメウオッチングの後に、ブルーウォーターのデイユースを利用してスミロン島へ行ってみました。
最初にブルーウォーター利用者以外でも立ち入ることができる島の南東部分(サンドバー)へ行きました。ここではシュノーケリングをすることができます。海の透明度は抜群で、美しい景色が広がっていました。潮の満ち引きの加減で時間帯によって浅瀬が現れます。このエリアだけでも十分スミロン島の美しい海を堪能することができますよ。
次にブルーウォーター利用者だけが立ち入ることのできる島の西側の海(ラグーンビーチ)へ行ってみました。ここでもシュノーケリングをすることができます。そして、こちらの海では、本当にビックリするぐらい多くの魚を見ることができます。時間が経つのも忘れて海の中の素晴らしい世界に没頭していました。
筆者の個人的な感想としては、インスタ映えするような美しい風景写真を撮るなら一般開放エリアのサンドバー、シュノーケリングで水中世界を堪能するならラグーンビーチがおすすめです。旅行の日程や目的、予算に応じて、スミロン島の楽しみ方を選ばれるといいでしょう。オスロブのジンベイザメウオッチングが午前中で終わるため、午後からはスミロン島へ足を運ぶと効率がよいと思います。
【行き方(自力で行く場合)】
セブサウスバスターミナルから「バト(Bato)」行きのバスに乗ります。バスターミナルで「オスロブ」と言えば、どのバスに乗ればいいか案内してもらえます。乗車の際に係の人に「オスロブへ行きたい」と伝えておけば、目的地で降ろしてもらえます。所要時間は、3~4時間です。※交通状況によるその後、ボートに乗り換えスミロン島へ行きます。所要時間は15分ほどです。
Sumilon Island スミロン島
オスロブとあわせて訪れたい美しい島『スミロン島』
- 投稿日2018/05/24
2018/05訪問
青い海と、丘に森林、洞窟まで。大自然に冒険心がくすぐられます
- 投稿日2014/03/31
”セブシティーから自動車で約2時間半ドライブした後に到着するリゾートエリアです。
セブ島南部ならではの青い海と白い砂浜があるビーチで、マクタン島には無い美しさがあります。
まるでプライベートビーチな感覚にさせてくれるこのビーチは、自然が豊かです。
ビーチで水泳やスノーケリングを楽しむのはもちろんの事、丘や洞窟、森林などもあるので、
カヤックで楽しんだり、冒険心をくすぐるアクティビティを楽しむことができます。
スミロン島へは、ジンベエザメがいるオスロブへ、バスやレンタカーで行った後、バンカーボートに
乗り換えて行くことができます。
バンカーボートの交通費は、大体200ペソ程度です。
交通費、食費代を除けばスミロン島を無料で楽しむことができます。
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ジャンル島
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エリアオスロブ
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住所
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アクセスセブ・サウスバスターミナルからバスで約180分 バンカーボートで約10分
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。









