数年前、初めて瀋陽を訪れたときに、地元の中国人の友人から連れて行ってもらったのがここでした。当時はそんなに有名とは知らなかったのですが、その後、日本から来た友人を瀋陽に案内した際に、「ここに行きたい」と指名されたのもこちら。
「瀋陽行くなら食っとけ」的看板グルメのお店であることは間違いないようです。
公式サイトによると、老辺餃子館 のオープンは清朝中期の1829年。その味は時の皇帝にも高く評価され、今日まで変わることなく守られ続けているそうです。瀋陽には中心部の中街にある本店と、少し離れたところに支店があるだけですが、中国国内には60店舗ほどあるとか。でもどうせなら本場で食べたいですよね。
日本の旅行会社が主催するツアーでも必ず組み込まれるお店とのことですが、本店は地下鉄1号線の中街を降りたらすぐ、分かりやすいところにあるので、個人旅行でも行きやすい場所です。ただし、東北部の餃子のお店はどこもそうなのですが、1皿の量が多いので、頼みすぎに注意してください。
餃子の値段はピンキリですが、高くても数十元。ビールと副菜を注文しても、1人100元以内で十分満足できます。
写真に写っている紫のあやしい物体は、ムラサキ芋でつくった前菜との説明でした。見た目に反してさっぱりしておいしかったです。
RobenGyouzakan 老辺餃子館(中街店) ラオビェンジャウツ―グァン
瀋陽で一番有名な餃子屋さん
- 投稿日2015/08/18
- 更新日2015/12/11
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ジャンル中華料理 ファーストフード
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エリア大東
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住所
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電話番号+86-24-24865369
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営業時間10:00-22:00
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予算100~150元
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公式サイト
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