タナロット寺院はバリ6大寺院にも含まれ、寺院は海に浮かぶ大きな岩の上に建ち別名ロックテンプルとも呼ばれ、連日多くの観光客が足を運んでいます。
海に浮かぶ寺院として有名なタナロット寺院はバリ島中部タバナンの海岸沿いに位置し、デンパサール国際空港から車で約1時間で行くことが可能です。入場料はRP.60,000(¥480程度)で寺院のあるエリアに入るゲートで支払う必要があります。ゲートに入るとお土産やさんが立ち並び賑わいを見せています。道中に別の寺院がありそれも同時に見学することが可能で、それらも隠れた人気を博しています。
寺院の下の岩場では、自由な額のお布施を払うとお祈りをしてもらうことができ、その際に聖水は海上にあるにもかかわらず真水なのが特徴。また岩蔵には、タナロット寺院を守る神の化身と言われている黒蛇が住んでおり、バリ島にやって来る悪霊を追い払うとされています。
夕陽が作り出す力強い寺院のシルエットは非常に幻想的で美しいため、夕方になると寺院が見える高台のカフェは夕陽を見るお客さんでいっぱいになります。
ぜひこの光景を一度見に来てはいかがでしょうか。
Tanah Lot temple タナロット寺院
夕日が絶景!海に浮かぶタナロット寺院。
- 投稿日2017/07/12
バリ島を代表するスポット。夕暮れの光景は息をのむほどの美しさ
- 投稿日2014/03/31
岩礁上に立つタナロット寺院。海に突き出たシルエットはとても絵になり、
特に夕焼け時の寺院のたたずまいは息を呑む美しさ!
バリ島と聞いて多くの人がイメージする景色の筆頭がこのタナロット寺院ではないでしょうか?
クタから車で45分ほどの距離にあり、夕暮れ時ともなると多くの観光客が
神秘的な美しい景観を目にしようと訪れます。
干潮時には岩まで陸続きとなり、歩いて寺院まで行けますが、中まではお祈りする人のみで
入れませんのでご注意ください。敷地内には寺院の守り神とされているウミヘビの住処があり、
お布施を払うと写真を撮ったり拝むこともできます。
また寺院付近には夕日が眺められるレストランもあり、こちらで鑑賞するのも手かも!
入場料 30,000ルピー(約300円)
バリの観光地の入場料としては高いほうですが、バリを象徴する景色が楽しめるということを考えれば
満足な料金です。
世界中の観光客を魅了してやまない”神々の降臨する場所”
- 投稿日2014/03/31
バリ島中西部タバナン地方にあるタナロット寺院は最も美しい被写体として世界中の観光客を魅了しています。
それもそのはず、16世紀にジャワからこの地を訪れたダン・ヒャン・ニラルタという僧が、
この場所こそが神が君臨するのに最もふさわしいと、村人に寺院の建築を勧めたという由来があるほどです。
満潮時には歩いて渡ることも出来ますが、潮が満ちると共にまるで寺院が海に浮かんだように見えます。
夕暮れ時に寺院が太陽の光を受け黄金色に輝くさまは、あたかも神々が降りてきたかのような
錯覚に包まれるほど。
特に夕方は沢山の観光客が押し寄せるので、高台に沿って並んでいるカフェで夕日を待ってもいいでしょう。
ここでも特等席の一番前の席を早めに行って取っておきたいものです。
バリ島を代表する夕日鑑賞スポットのウルワツ寺院と比較されることも多いこの寺院ですが、
全く雰囲気も異なるのでお時間の許す方は両方訪れてみることをおすすめします。
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ジャンル寺・神社・教会
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エリアベラバン
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住所
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アクセスデンパサール国際空港から車で約80分
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電話番号+62-361-880361
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営業時間6:00-19:00
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定休日無休
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。