The Hauptwache ハウプトヴァッヘ

フランクフルトの繁華街として知られるHauptwache（ハウプトヴァッヘ）周辺ですが、名前の由来となったのはかつてここに実在していた警護所「Hauptwache」です。現在はカフェ「Cafe Hauptwache」として観光客の絶えないスポットになっています。

アクセスは、地下鉄Uバーン、SバーンのHauptwache駅からすぐ。

1729年に建築されたゴシック様式の建物は警護本部としてだけでなく、実は監獄としても利用されました。第二次世界大戦の際に破壊されたのち、再建され、1905年にようやくカフェとして市民の憩いの場と生まれ変わったのです。

店のお薦めメニューは、「Tagliatelle mit Pfifferlingen in Leichter Sahnesauce」アンズ茸のタリアテッレ、軽いクリームソース）18.8ユーロなど。
郷土料理のフランクフルターソーセージやグリューネゾーセ（7種のハーブで作ったソース）も頂けます。
ドリンクは、コーヒー3.8ユーロ、ピルスナーグラスビール4.9ユーロ、グラスワイン7.8ユーロ～など。
バーとしての利用もできますので、観光を兼ねて一息つくのに最適なスポットです。

同じく歴史的な建造物である、カタリーナ教会とも隣接しています。
中世と近代が混在し、世界中から訪れる人々が行き交うハウプトヴァッヘはユニークで魅力的なスポットです。