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リスボン (ポルトガル) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

フィリグラーナ (インポーター)

テージョ川岸の開放的な広場

  • 街散策おすすめ
  • 定番人気

リスボン旧市街の中でもテージョ川に面した場所にあります。
レストランやショップで賑わうアウグスタ通りを抜け、勝利の門を通ると現れる、
テージョ川からの風が気持ちいい開放的な広場です。
かつて貿易を取り締まっていた地区だったため、コメルシオ(貿易)という名前がついています。

■歴史的背景
16世紀初頭にマヌエル1世が市の城壁外に宮殿を建てたことから、このテージョ川岸の都市開発が開始されました。
特にこの一帯は大航海時代の貿易の窓口として栄え、他国との取引のため港湾関係の建物が建設されました。
しかし1755年リスボン大地震の際に、津波と火災による大きな被害を受け全壊しました。
現在の姿はその後、ポンバル公爵の力により改修されたものです。

■見どころ
アウグスタ通り側からテージョ川の方向へ歩いていくと、出迎えてくれるのが勝利の門。
こちら側には、大きな時計が飾られています。
そして門を抜けて上を見上げると、栄光・創造・勇気を象徴する像をトップに、
ポルトガルの英雄、ヴィリアト、ヌノ・アルヴァルス、ヴァスコ・ダ・ガマ、ポンバル侯爵が並んでいます。
16世紀から18世紀まで存在したリベイラ宮殿を思わせる、華やかなアーチの門です。

約200㎡ある広場は勝利の門を中心にテージョ川へ向け、“U”字になっているのが特徴的です。
現在でも使用されている主要官庁が三方を囲み、1階ゲート部分にはお洒落なレストランが並んでいます。

テージョ川沿いには小さなベンチもありますので、天気の良い日は腰かけて一休みしてみてください。
青い空の下で爽やかな風を感じられるのでがとても気持ちいいですよ。

ようこそポルトガル (情報サイト運営、旅行業)

リスボンの海の玄関口 テージョ河沿いの広々とした広場

  • 散歩おすすめ
  • 定番人気

コメルシオ広場は、別名「宮殿広場」ともいい、1755年のリスボン大地震で壊れてしまった宮殿の跡地を利用して作られた広場です。

広々とした広場の中心にはポルトガルの王様ドン・ジョゼ1世の銅像が立ち、周りを囲むようにカフェやレストランが軒を並べます。

またこの広場には、ツーリストインフォメーションやリスボンの歴史を勉強できる「リスボンヒストリーセンター」、ポルトガルワインの試飲ができる「ヴィニ・ポルトガル」があります。

広場の入り口の凱旋門は登ることもでき、広場を一望することができるおすすめスポットです。そして凱旋門からロシオ広場までは歩行者天国のアウグスタ通りになり、お店やレストランが軒を並べる目抜通りになっています。

さらに去年にはコメルシオ広場からカイス・ド・ソドレまで川沿いに遊歩道ができ、散歩やジョギングする人々、芝生で寝転がる人々で賑わっています。

広い広場ではコンサートや花火、クリスマスマーケットをはじめとした、季節ごとのイベントがよく開催されています。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。