Yano's Local Food Market 矢野ローカルフード・マーケット

イートインスペースもあるお惣菜屋さん、矢野ローカルフード・マーケット。コロール島の中心部、WCTCショッピングセンターの隣に位置しています。

バナナの葉で包んだビーフやポークの角煮（のようなもの）、鶏肉の丸焼き、魚のディープフライ（日本でいう素揚げ）、そしてシャコガイのココナッツミルク煮といったガッツリ系ローカルフードから、チャーハン、おにぎり、キンパ（韓国の巻き寿司）や、お稲荷さん等の日本人に嬉しいお米料理も豊富。

旅行中は外食が続くので野菜不足になりがちですが、野菜たっぷりのサラダがUS$2.50ほどで購入できます。しかも、サラダはレタスメインの一般的なものから、キャベツサラダ、わかめとひよこ豆のサラダ、中華風、マカロニ、ポテサラ、お豆腐サラダ・・・などなど7種類もあるのです！

そして、生姜とネギの薬味がのった冷奴US$2.00や、鮪の刺身US$7.00前後もあり日本人には嬉しい限り！

よく「外国で生モノを食べるとお腹を壊してしまうから気をつけろ！」と言われますが、私はパラオで生野菜やお刺身を食べてお腹を壊したことはありません。朝7時からオープンしているので、街中のホテルに素泊まりの予定なら朝食としても利用できます。

そして、何と言っても、ココのイチオシはカメ料理！！

パラオ人の大好物であるウミガメ。しかし、家庭料理として食べたり行事などのイベントで振る舞われることが多く、レストランなど観光客が訪れる場所ではなかなか食べられないのです。

そんな中、矢野ローカルフード・マーケットなら手軽にカメのココナッツミルク煮が食べられる！！ぜひお試しください。といっても、解禁時期の2～4月・9～11月のみの販売になりますので、ご注意を！

食品は1品US$2～7ほど。

食べ物ではありませんが、ココナッツの葉で編んだ籠（US$5前後、大きさによる）が私のお気に入りで、まだパラオに住む前、観光客として来ていた頃から、よく日本への帰る際のお土産にしていました。嵩張るため沢山は購入できませんが、温かみのある工芸品です。籠好きにはたまりません。

その他に、バナナやきゅうり、カンクン（空芯菜）など地元で採れる新鮮な食材も販売しています。

クレジットカード利用可能（アメックス以外）
但し、パラオは停電やシステムエラーで回線が使えないことも多々あるので、クレジットカードに頼らないことをおすすめします。