ポルトガルには鱈料理が365日分あると言われているが、毎日シーフードを食べても飽きないのは日本人も同じ。ポルトガルのサッカーチームマフラーが壁にかかっていたり、壁には青と白のアズレージョが施されていたりと、ポルトガルのバールに足を踏み入れたような雰囲気の、カジュアル過ぎず、かつ高級すぎない居心地のよい雰囲気。
まずはとりあえずの生ビールと鱈コロッケ(bolinhos de bacalhau)で乾杯。残念ながら美味しいポルトガル料理を食べた事がない人は、鱈は干ダラを使っているのでしょっぱいから好きではないという。しかし、ここの鱈は本当に美味しい。鱈のバリエーションは多いが、じゃがいも、トマト、玉ねぎ、ゆで卵、鱈、パプリカをオーブンで焼いたbacalhoada a portuguesa、鱈グラタン(bacalhau gratinado)、鱈の身をほぐしたものと卵をまぜて焼いたbacalhau a brásなどがお薦め。鰯を炭でシンプルに焼いただけのsardinhas portuguesasにレモンを絞っていただくと、ポルトガル人と日本人の共通点が見えて来る。その他にもオリーブオイルで調理された蛸、蛸ごはんなどもお薦め。なかなか日本ではお目にかかれないポルトガルワインも沢山あるので、ぜひ色々試してみて。
Espírito Santo エスピリト サント
セレーナ
(元大使館勤務)
鱈・たら・タラ!
- 投稿日2016/01/27
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ジャンルポルトガル料理
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エリアサンパウロ
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住所
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電話番号+55-11-30787748
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営業時間12:00-24:00
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定休日無休
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予算100~200レアル
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公式サイト
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