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サンパウロ (ブラジル) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

Japan House Sao Paulo ジャパン・ハウス・サンパウロ

エスペランサ (ライター・編集者・翻訳家)

サンパウロで体感する!最新の日本文化発信の拠点!!

  • 複合施設おすすめ
  • 定番人気

2017年5月に、サンパウロの目ぬき通り、パウロスタ通りにオープンした日本の文化発信拠点ジャパン・ハウス・サンパウロ。
日本の外務省が主導で行っているプロジェクトで、ブラジル以外にもロンドンとロサンゼルスに作られましたが、
サンパウロが他の2都市より先駆けいち早くオープンしました。最寄り駅はメトロ緑のラインのBrigadeiro駅で、徒歩8分ほどです。

3階建の館内やシンボルになっているヒノキ造りのファザードの設計は、建築家・隈研吾氏によるもの。
館内では、無料の展示や講演会、ワークショップが行われている他、カフェ、日本食レストラン、図書スペース、日本の製品を売るショップなどが入っています。
展示内容は原則2〜3ヶ月ごとに変わりますが、伝統文化だけでなく、料理、ファッション、アニメ、味覚や香り、
建築、音楽、フラワーアレンジメントなどジャンルも視点も幅広く取り上げられています。

面白いのは、日本人でも知らなかった新進気鋭のアーティストやデザイナーの展示も行われ、地球の裏側で日本文化の新たな発見をすることができる点。
同時に訪れているブラジル人から、彼らの日本愛や日本文化に対する敬意、新たな視点を感じることもできます。
1階の図書スペースに並べられている本も、現代日本を代表する選書家・幅允孝さんによるもので、見たことがないけれど興味がそそられる本が並んでいます。

入場や展示の観覧、図書スペース利用、講演会、ワークショプなどはすべて無料。
講演会とワークショップの情報は公式Facebookでチェックでき、イベントの1時間前から1階の受付で整理券が配られるシステム。
レセプションの対応言語は、ポルトガル語と日本語。館内には無料WiFiも完備、1階には誰でもくつろげるソファースペースもあります。

月曜日は休館ですので、ご注意ください。

2019/01訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。