1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 海外旅行
  3. 海外現地クチコミ
  4. ベネチア(イタリア)ショッピング・お土産・買い物
  5. ヴィナリア ナーヴェ デ オーロの現地クチコミ
ベネチア (イタリア) ショッピングの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Vinaria Nave de Oro ヴィナリア ナーヴェ デ オーロ

三浦 和美 (イタリア公認観光ガイド、イタリア公認添乗員)

サンマルコ広場やリアルト橋からのアクセスが便利な”量り売り”ワインのお店

  • 食料雑貨・調味料おすすめ
  • 穴場
  • 地元っ子に人気

他の写真も見る(全8枚)

その昔、海外貿易で巨額の富を得ていたヴェネツィアには世界中から商人や船員がやって来ていました。15世紀頃、リアルト界隈にはナーヴェ・デ・オーロNave de Oro(黄金の船)という名の酒屋があり、そこでは航海ルートや商いに関する情報交換をしたり遠い異国の土産話をしながら飲食する為に商人や船員が集っていたそうで、このお店の名前の由来になっています。

お店は1992年オープン、オーナーはロベルトさんとシモネッタさんのご夫妻です。お店の中に入るとまず目に飛び込んでくるのが、ダミジャーナDamigianaと呼ばれる大きなワイン瓶に入った量り売りワインの数々。壁には1リットルあたりの価格表が貼られていて、2~3ユーロというその安さに驚かされます(注:2018年には約10%の値上げが予定されているとのこと)。

量り売りワインは現在、白ワインBiancoが6種類、赤ワインRossoが5種類、それに発泡性の白とロゼ、合計13種類です。樽で熟成させないフレッシュなワインなのでアルコール度数は軽く、10,5%~11,5%、食事をしながら気軽に毎日飲むワインです。価格表に書かれた品名は、どれも聞きなれないものばかりですが、量り売りワインを販売する際、ブドウの品種を表示しない法律があるとのことで、シクラメンとかポプラといった、植物に関連した名前をつけているそうです。

売れ筋は白ならピノ・グリジョにあたるピオッポ・グリジョPioppo Grigio(2,40ユーロ)、赤ならピノ・ネーロにあたるパパーヴェロ・ネーロPapavero Nero(2,30ユーロ)とのこと。

地元の人は家からボトル持参で買いに来ますが、ボトルは空になったミネラルウォーターのペットボトルなどでOKです。お店でも1リットル用(0,40ユーロ)、3リットル用(1ユーロ)のペットボトルを別途販売しています。

量り売り以外に普通のボトルワインも販売していて、地元ヴェネト州のワイン(6,5ユーロ)からトスカーナ州の高級ワイン、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノBrunello di Montalcino(36ユーロ)までありますが、オーナーのイチ押しはコストパフォーマンスが抜群に良いカムルCamul(13ユーロ)というヴェネト州ヴィットーリオ・ヴェネトのボトルだそうです。

アクセス方法ですが、サンマルコ広場からは時計台の下から、まずサン・ズリアンSan Zulian教会まで歩きましょう。教会の裏側に周り、直進したところにある橋を渡り、最初の角を左折するとコープCOOPというスーパーがあるので、その角を右折するとすぐです。リアルト橋からは劇作家ゴルドーニの彫像のあるサン・バルトロメオ広場Campo San BartolomeoからSotoportego de la Bissaに入り、橋を渡ってしばらく直進。Salizata San Lioという道を前述のスーパー、コープCOOPが見えてくるまで進み、その角で左折です。

クレジットカードはVISAとMASTER CARDが使えます。

尚、バールや居酒屋のバーカロBacaroとは違い、お店では立ち飲みや試飲ができませんので、ご注意下さい。

2017/12訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。