ターペー門

エリア

タイ / チェンマイ GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

史跡・遺跡

概要

ターペー門は、タイ北部の街チェンマイの旧市街を四角く囲んでいる城壁に設けられた5つの門のうちのひとつ。城壁東側のほぼ中央に位置していて、人気のナイトバザールなどに近いことも

ターペー門は、タイ北部の街チェンマイの旧市街を四角く囲んでいる城壁に設けられた5つの門のうちのひとつ。城壁東側のほぼ中央に位置していて、人気のナイトバザールなどに近いこともあって、昼夜を問わず旅行者でにぎわっています。

1296年にランナー王朝がチェンマイへ遷都した際に創建され、現在の門は史料に基づいて1985年に再建されたもの。門の南北およそ200mにわたる城壁も復元されていて、往時の様子を感じさせる街のシンボルとなっています。5つの門のなかで唯一、扉が設けられているのも特徴。

毎週日曜の夕方からは、門の前の広場から西へ延びるラチャダムヌン通りで歩行者天国のサンデー・マーケットが開催。およそ1kmにわたってさまざまな屋台が並ぶショッピングストリートとなります。