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エリア:
- 南太平洋 > フィジー > マナ島
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テーマ:
- ビーチ・島
Bula ブラ! ピタ室長です!
暑〜いマナ島から、ダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地スタッフ よしさんから写真とメッセージによる フィジーのhappiness をお届けします!
水族館のようだと、ここのビーチでスノーケルをした人は言う。水族館のようにいろいろな魚類を観察できるという意味では正解だ。マナのビーチだけで三百種類以上の魚類などの海中生物が生息する。三百種類以上と書いたのは毎日のようにここでスノーケルやダイビングをしている僕たちが指差して名前をいえるものが約三百種類で、名前のわからない生物も多くまたいまだに見たこともない生物と出会うこともあるので実際の数はもっと多い。
水族館とスノーケリングの違いは観る者が濡れるか濡れないかとということ。水族館では濡れることなく熱さや寒さとも無縁で世界中の海中生物に出会える。僕もそんな水族館は大好きだけど、実際に海に浮かんだり潜ったりして観る生き物たちはずっと輝いて見える。スノーケリングやスクーバダイビングでは自分も一緒の水に濡れていることが大事だと思う。視覚だけではなく水温も水の動きも感じて、その気になれば直に触れることができる距離でその場所の本来の住民である生物に敬意を払いながら覗かせてもらう。それはスノーケラーとダイバーだけの喜びだ。
2015-02-09 (きゃくのよしみ)
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