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フィジー観光宣伝室 ブラ・ベア ピタ室長のブログ

フィジー共和国大使館 観光公式ブログ
プロフィール

ニックネーム:
ピタ室長
居住地:
東京都
性別:
男性
会社名:
フィジー共和国大使館
会社英字名:
Embassy of the Republic of Fiji
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3587-2038
業種:
その他
自己紹介:
ブラ!

南太平洋の楽園、フィジー生まれのブラ・ベア、ピタです。
フィジー観光宣伝室、室長としてフィジーの魅力をお伝えしていきます。

ヴィナカ!

好きなもの: ラグビー・fmfのBreakfast Crackers

得意なこと: 歌うこと、spear(やり)ダンス

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記事一覧

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happiness7.6_palm
マナ島からHappiness! 〜夢の暮し〜
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>マナ島
テーマ:ビーチ・島 
投稿日:2015/07/06 14:25

Bula ブラ! ピタ室長です!

今週もフィジー、マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地インストラクター よしさんのフィジーの happiness をお届けします!


〜 夢の暮し 〜

海の見える家、プールとテニスコートがあり、庭は緑と花に覆われて専属のバンドが演奏する・・・。自分で所有するかどうかを別にすれば僕は今そんな暮しをしている。

happiness7.6_dilo
ディロの樹

happiness7.6_palm
マナの椰子の木

happiness7.6_tennis
マナリゾート-テニスコート

夏が終らない南の島にあこがれて、この島に住み始めてもう18年になる。綺麗な海と空があって、快適な気候と好きな音や匂いに包まれての暮らしは幸福そのものだ。自分のものではないのだけど、プールやテニスコートはいつでも使えるし、リゾートでは日替わりのショーが開催されて好きな時に観にいくことができる。

子供のころからプールが好きだったし、テニスも好きだけど、もう一年以上プールにもテニスコートにも行っていない。ここではそれすら必要がないのかもしれない。ただし仕事をするとなると、時間の流れや島の人たちとの関係など、たいへんなことが多いのもまた事実。リゾートのダイビングサービスで働くというのはそういうことでもある。それも含めて僕はここが好きだし、だからこそしばらくここで暮らすつもりの「暫く」がいつのまにか18年になっていた。

いつかこの島を離れる日が来たら、かばんに数日分の着替えと旅の途中で読む本を数冊だけつめて出て行くつもりでいる。いつのことかは判らないその日が来るまでは、いつもどおり花鳥風月そして海を身近に感じながら小さな幸福を探して暮そうと思っている。それが僕の夢の暮しなのだから。

追伸、皆様のそばにいつも小さな幸福がありますように。

ヴィナカバカレブ

きゃくのよしみ 2015-07-06


happiness7.6_sandcay
マナ島サンドケイより

タグ:
マナ島 Happiness 

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日本人スタッフが常駐している、マナ島のPADI5スターのダイブ・センター、アクア・トレック・マナ!
日本人スタッフが常駐している、マナ島のPADI5スターのダイブ・センター、アクア・トレック・マナ!
treasure island
トレジャー・アイランド・リゾートにプレミアム・ビーチフロント・ブレ登場! 
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>トレジャー島
テーマ:ビーチ・島 ホテル・宿泊 
投稿日:2015/07/01 09:07

Bula ブラ! ピタ室長です!

ワンアイランド・ワンリゾートの4つ星リゾート、トレジャー・アイランド・リゾート Treasure Island Resort に今日2015年7月1日、プレミアム・ビーチフロント・ブレが登場!

treasure bure1
Photo from Treasure Island Resort Facebook

treasure bure2
Photo from Treasure Island Resort Facebook

ほかのお部屋より25%広く、大人2名と12才以下のお子様3名、または大人4名がゆったり滞在できます。バスルームも改装されました!

プレミアム・ビーチフロント・ブレは全部で12室。

treasure map2
Photo from Treasure Island Resort Facebook
トレジャー・アイランド・マップ-紫で囲まれたのがプレミアム・ビーチフロント・ブレです

トレジャー・アイランド・リゾートは、ヴィチ・レヴ島のナンディから近く、キッズ・クラブが充実しておりファミリーにも人気です。

また、ガラス張りのビーチ・チャペルはバージンロードもガラス張りで素敵です!

tresure church1

tresure church2



トレジャー・アイランド・リゾート(Treasure Island Resort)へのアクセス

treasure access

1. デナラウ・マリーナから高速艇(South Sea Cruises)で約30〜45分(ルートにより異なる)、
2. ブンダ・マリーナもしくは、デナラウ・マリーナからボートで約25分、
3. またはヘリコプター(Island Hoppers Fiji)で約8分。


タグ:
ママヌザ諸島 トレジャー・アイランド島 リゾート 

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一周歩いて約15分。小さな南の島の4つ星リゾート、トレジャー・アイランド・リゾートで楽園の住人に。。。
一周歩いて約15分。小さな南の島の4つ星リゾート、トレジャー・アイランド・リゾートで楽園の住人に。。。
happiness6.29_1
マナ島からHappiness! 〜 幸福の音〜
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>マナ島
テーマ:ビーチ・島 
投稿日:2015/06/29 13:04

Bula ブラ! ピタ室長です!

今週も、マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地インストラクター よしさんの写真とメッセージによる フィジーの happiness をお届けします!


〜 幸福の音〜

海に囲まれた島に暮していると音に敏感になる。街に住んでいる時には無くてはならないものだった音楽、特に電気を使った音楽をここでは聴きたいと思わなくなった。ここでは鳥の鳴き声や風に揺れる椰子の葉の音、波の音などが僕にとっての心地よい音楽になっている。

そんな自然の音楽に混ざって夕暮れ時になると遠くから「カン」あるいは「コツン」という金属同士があたるような音が聴こえてくることがある。この島に住み始めてしばらくの間、それがなんの音なのか、どこから聴こえてくるのか気になって仕方が無かった。

ある日村の中でその音が近くに聴こえたので、その方向に行ってみた。そこで僕が見たのは村の若者が、鉄でできた筒状の壷のようなものの中に鉄棒を撃ちつける姿だった。打ち付けるときに低くドンという音がして持ち上げるときには壷の壁にあたってカンという高い音がする。遠くからだと高い音だけが伝わりドンという音は聴こえなかったという事もわかった。ドン・・・カン・・・ドン・・・カン・・・。これがゆっくり続き、あたりには乾いたにおいが漂う。そのにおいで僕にはこれがなにかわかった。

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気になっていたあの音は、フィジーではなくてはならない嗜好品である「カヴァ」を粉砕する時の音だったのだ。カヴァというのは、コショウ科の植物の根を乾燥させたものを粉砕して、それを布の袋に入れてタノアと呼ばれる器のなかで濾して作る飲みもので、フィジーの人はこれが大好き。僕のような外から来たものもここで生活する以上は避けることが出来ないものであり、それを飲むことが儀式でもあり、その場は村の社交界のようなものでもある。その味がどうだという話はまた別の機会にして、このカヴァを粉砕する時の音が実にいい。僕にとってはこれこそがフィジーの音で、子どものころからの夢であった、南の島に住むことを実現させたいま、この音は夢をかなえた証のように印象付けられた。

僕にとっての幸福の音は、夕方になると村の方から潮風に乗って届く。

2015-06-29 きゃくのよしみ

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マナリゾートでもカヴァの儀式が行われる


タグ:
マナ島 Happiness 

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日本人スタッフが常駐している、マナ島のPADI5スターのダイブ・センター、アクア・トレック・マナ!
日本人スタッフが常駐している、マナ島のPADI5スターのダイブ・センター、アクア・トレック・マナ!
happiness6.22_1
マナ島からHappiness! 〜さちの幸〜
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>マナ島
テーマ:ビーチ・島 
投稿日:2015/06/22 13:57

Bula ブラ! ピタ室長です!

今週もフィジー マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地インストラクター よしさんの フィジーの happiness をお届けします!


〜さちの幸〜

その人は7年ほど前に語学学校への留学生としてはじめてフィジーに来た。空港の近くの小さな町にある学校に通いながら、町や地元の人たちそして自然に親しんですぐにこの国の魅力のとりことなったという。以前に体験ダイビングの経験があるその人は、空いた時間を利用してダイビングを習いCカードというダイバー資格を手に入れた。

休日を利用して同じ学校で出会った友人に誘われて訪れたのがその人とマナ島との出会いだった。そのときの海が忘れられなくて、その後何度もダイビング目的でこの島にやってきた。

何故かその人には、この国の人や食べ物や気候が暮らし始めたころから懐かしく、ダイビングで出会う生物や海の中の光景さえ、遠い昔から知っていたように思えたという。

卒業後、フィジーでさらに好きになったダイビングの能力をもっと高めるために彼女はオーストラリアに渡りインストラクターの資格を取得した。

その後もその人にとってこの国はいつも一番行きたいところであり、いつも「お帰りなさい」と迎えてくれるこの国を訪れるたびに、帰ってきたという思いを強く持つようになった。

その後日本でしばらく働いてから、今年の二月に一人だけでニュージーランドを一周する旅に出る。友達に会うという目的もあったが、旅のほとんどの時間を一人で過ごすというのはこれが初めてで、これまでのことそしてこれからのことを考える時間は十分にあった。

そんな旅の途中にフィジーの古くからの知人とインターネット上でやり取りをする機会があり、近況やフィジーのことそしてダイビングのことを伝えあった。そのとき、その人は7年前に始まったフィジーとの縁を強く感じ、資格は取ったもののプロとしての活動をしていないインストラクターとしての自分にとってもこれが最後のチャンスかもしれないと、短期間だけど、フィジーで働くことを決意した。

そのひとの優しく包み込む人柄と笑顔は既にまわりの人やダイバー達にすっかり馴染んでいる。

happiness6.22_2

さちと呼ばれるその人は、いまフィジーのマナ島に住んでいる。

happiness6.22_1

2015-06-22 きゃくのよしみ


タグ:
マナ島 Happiness 

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日本人スタッフが常駐している、マナ島のPADI5スターのダイブ・センター、アクア・トレック・マナ!
日本人スタッフが常駐している、マナ島のPADI5スターのダイブ・センター、アクア・トレック・マナ!
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マナ島からHappiness! 〜只者ではない只者と出会う幸福〜
エリア:
  • 南太平洋>フィジー>マナ島
テーマ:ビーチ・島 
投稿日:2015/06/15 16:26

Bula ブラ! ピタ室長です!

今週もフィジー、マナ島のダイビング・ショップ、アクアトレック・マナの現地インストラクター よしさんのフィジーの happiness をお届けします!


フェイスブックを眺めていると時々、ドキッとするような文章や言葉に出合うことがある。それは一般的にいうと名の知れた人ではないごく普通の人たちで、そのうちの何人かは僕の友人であったり、知り合いであったり、知りあいの知り合いであったりする。その辺がSNS(好きな呼び方ではないけどほかに思い浮かばない)の面白いところで、それが無ければ意見や話を聞くこともまた会うことも無かったであろう人たちと繋がっているのだから。ほとんどは無駄か無くてもいい事ばかりで、稀にあるドキッとするようなことさえ、無ければないことに気付きもしないことばかりなのだけれども。

僕がかつて親しかった人を通じて偶然知り合った人がいて、その人のメッセージやコメントが面白い。知り合ったといってもフェイスブック上で僕がコメントを送ったのは一回だけで、先方からもそのときの問いかけ対する簡潔な返信が一回のみ。それ以来一度もフェイスブック上でのやり取りはしていないし、「いいね」を捺すこともない。そんな関係なのだが、その人のメッセージがフェイスブックのシステム上毎回のように眼に入る。メッセージのほとんどはブログサイトへの誘いのようなもので、興味がありそうな内容のときだけ気がむけばという程度の頻度で覗いている。そのブログの内容というか、ものの見方が面白い。内容が毎回面白いわけではないけど、時々僕と同じだと思って嬉しくなったり、へ~そういう捉え方もあるんだと、新しい発見があったりで、その視点が面白くて、只者やないなと、声に出して言ってしまったりする。繰り返すが、その人とは一面識もないし、フェイスブックやブログでも本人の姿をはっきり出すことがないので、顔や容姿すらしらない。ぼんやりと同じ世代の人だろうなと思っているけど、それ以上詮索しないし想像もしない。その人自信が書いていることが嘘でない限り、特に何かを書いたり表現したりすることの専門家ではないようだ。つまり、そういう意味においては普通の人であり、ただの人という表現も間違っていないだろう。

それなりの人が書いてもピンと来なければ、面白くもなんともないフェイスブックやブログの中で、これほど面白いと思わせてくれるこの人は、少なくとも僕にとっては、只者でなない。

これからもこの只者ではない只者のコメントを見つけて、わが意を得たりと膝をたたく。そんなおやじっぽい仕草を時々はやってみたいし、楽しみたい。

2015-06-15



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マナ島 Happiness 

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日本人スタッフが常駐している、マナ島のPADI5スターのダイブ・センター、アクア・トレック・マナ!
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