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エリア:
- 中南米 > メキシコ > カンクン
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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
現在ではこの様にその現象を見ようと世界から3万人位の人が訪れます。今年の3月21日(本番の日)は日曜日に当たりますので、現地の人(メキシコ人全員)が入場料無料となりますのでたくさん詰めかけますので人ごみは覚悟しなければなりません。コスモス社も別料金の設定はいたしておりませんが、何しろ時間が通常の遺跡見学の2時間プラスとなりますので同行したガイドや運転手にチップを少しはずんでください。カンクン到着は夜8時30分~9時ころとなります。3月の20日はそんなに混まないのでお勧めいたします。3月22日も少しずれていますが、十分見れますのでやはり混雑が嫌いな人はお勧めです。
つい40年位前にメキシコの考古学者がこの3月と9月21日、春分と秋分の日を境に2日くらいこの天界から下界に蛇(Kukulcan)の神様が天界から下界に降りてくるイベントを発見したころの写真です。人1人もいませんね。
マヤ人の独立運動的なGuerra de Castaが約50年続きましたが、結局はメキシコ中央政府軍に抑えられユカタン国の独立はかないませんでした。それからメキシコの革命も起こりそれらが落ち着いたのが1910年ころとなります。その時期にこのチチェンイッツアー遺跡の修復作業が開始されました。その頃のEl Castillo の写真です。たくさんの木が生えておりそれを一つ一つ抜きそこにあっただろう石をもとに戻し修復作業は進んでいきます。
1848年Frederick Caterway 氏が描いた絵です、この全世界規模の出版でたくさんの考古学者がこの偉大なマヤ遺跡を知ることになります。1543年スペイン人がこの土地を征服しましたが名前だけをつけその資料は長い間スペインの王室の倉庫で眠っていました。これはEl Castillo お城という名前をスペイン人はつけました。
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