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スリランカツアータクシーのこぼれ話

スリランカのタクシーにイー・ツアーズ!
スリランカのタクシー事業で20余年の実績と信頼。ドライバー教育には十分な時間をかけて厳しく選定し、お客様を安全確実に目的地までお送りいたします。
プロフィール

ニックネーム:
可愛い子には旅をさせろ
居住地:
アジア>スリランカ>コロンボ
会社名:
スリランカのタクシーにイー・ツアーズ!
会社英字名:
E-tours corporation
会社所在地:
アジア>スリランカ>コロンボ
会社電話番号:
050-5539-3435
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
スリランカのタクシー会社のオペレーターとして現地で仕事をしながら、スリランカの各地を観て廻る楽しさをご紹介したいと思いました。
初めての国に来ると、何気ない道端の店までがとても新鮮に思えたりするものです。そんな瑞々しい気持ちを忘れないように書き綴ってみたいと思います。

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スリランカのシダレッパ・ホスピタル
スリランカ マウントラヴィニヤのシダレッパにてオイルマッサージ
エリア:
  • アジア>スリランカ>マウントラヴィニア
テーマ:スパ・エステ 
投稿日:2009/06/15 14:28
CIMG1877.jpg

先週日曜、スリランカに住む日本の友人とマウント・ラヴィニヤ Mt Laviniaのシダレッパ・ホスピタルSiddhalepa Ayurveda Hospital に行ってきました。
スリランカに居るのだから たまにリラックスするためにアーユルヴェーダ マッサージでも、ということで休日に家族にことわって久々に一人で出かけることに致しました。

私の住むコッターワからマウント・ラヴィニヤまでは、丁度コッターワ・バス・ステーションから始発のバス(255番)が出ており、終点のマウント・ラヴィニヤ バス・ステーションで降りるというルートです。

結婚後は滅多に一人でバスに乗らなくなったので「255に乗って終点で降りればいいんだよね?」と夫にバスの行き先をうるさがられるほどに確認。結局夫がバスに乗るところまで見送ってくれることに。

当日は、特にタオルも何も用意しなくても良いとのことだったので髪をとかすブラシやコスメ程度の荷物を持って出かけました。
マッサージは要予約で、しかも日曜はポヤ・デーだったのですがシダレッパは開いていて、予約はシンハラ語堪能な友達がしてくれたので万事安心。

始発のバスは満席に近くなるまで出発しないこともあるので何時何分に出るのかは全く決まっていません。座席に着いてから5分ほどで出発。
私はマウント・ラヴィニヤのシダレッパには行ったことはなく、場所もグーグルマップで確認した程度なので、ちゃんと行けるかどうか小さな冒険気分でした。
出発後ほどなくして運賃を徴収しに来た人に行き先を告げると、25ルピーとのこと。安い。
バスは使いこなせるとスリランカ生活の強い味方になるので、どんどん使っていきたいです。

コッターワから約片道1時間ほどの行程で、緑豊かなコッターワロードをずんずん走り、途中湖に架かる橋を渡り、再び市街地へ。
ゼミかなにかの帰りの学生たちが一斉に乗り込んだのでバスの中はぎゅぎゅう詰めとなりましたが、ゴールロードGalle Roadの手前で乗客の8割くらいが急に降りてしまったので何だか不安になりました。
道は合ってるよね・・・?

ゴールロードはポヤ・デーのため大変空いていて、道路わきの店もほとんど閉まっている状態でした。
終点で降りればいいはずなのですが、どうにも落ち着かずにさりげなく左右をきょろきょろ確認して、道路の名前を記した標識をチェック。シダレッパはゴールロードを挟んで海側の反対方向に伸びる「Templer’s Road テンプラーズ・ロード」上にあるので、終点で降りても1キロくらい歩きます。
乗客が降りる合図に引く呼び鈴紐?を誰かが引いたと思ったら、右手の道路標識に「Templer’s Road」って書いてある! あっ!と腰を浮かせたとたん、もうバスは出発していました。結局次のバス停は終点で、歩いて戻ることに。

マウント・ラヴィニヤは海も近いし、有名なホテルもあるので外国人が長期滞在するアパートやヴィラがいっぱいあります。彼らの娯楽のためのBarやカフェやスパも時折見かけます。

テンプラーズ・ロードへ折れて、早足で。13時予約なのに、今12時40分。
天気はピーカンで気温も高く汗ばんできますが、歩ける距離ならスリーウィラーは使わないことにしているので健康のためにウォーキングです。
シダレッパ・ホスピタルは大きい建物で、進行方向右側にあるはずなので右側をずっと見ながら進んでいきましたが、なかなかそれらしい建物は見えてきません。
15分ほど歩き、少し登り坂になったあたりで右手にキールスかフードシティ(←どっちだったか忘れました)があったと思ったらすぐ目の前がシダレッパ・ホスピタル! 運動不足の体には結構な距離でした。

白い建物でいかにも病院という感じですが「Anarva Ayurveda Day Spa」というスパも一緒になっているので一歩建物に入ると、清潔で落ち着いた雰囲気。病院ぽさはありません。

入ってすぐ右にあるスパのロビーに友達が既に待っていたので、その薄暗い南国のサロン風のロビーに入ると今まで眩しい屋外を歩いてきたので、目が薄暗さに慣れず しばらく友達の姿が見えませんでした。
今日の施術のメニューを見ると、1時間の全身オイルマッサージが1400ルピー程度と とてもお得価格。
コロンボ7にある同じシダレッパ・スパはここよりも高いのだそうです。
私は背中や首など全部のバックマッサージ30分とフェイシャルサッサージを30分行うことにしました。
合計2200円ほど。
マッサージの前にドクターの診察を受け、血圧を測り、腰をマッサージしても問題ないか、アレルギーはありますか、など聞かれ、問題なかったので今日のオイルマッサージもOKとなりました。
それからキャッシャーへ行って支払いを済ませて、ようやくマッサージ開始。

マッサージを施してくれる若い女性に、ロビーから小部屋へ案内されました。スパ内は撮影禁止とのことです。
部屋の中はハーブとオイルの良い香りに満ちて、リラクゼーションのBGMが館内に流れ とても落ち着く空間でした。ゴージャスではありませんが、この価格では十分すぎるのではないでしょうか。

上着を全部脱いでベッドにうつ伏せになるように言われて そのようにすると、温かいオイルを背中に少しずつ垂らされ、手で揉み込むように馴染ませていきます。オイルを塗った部分がじんわり熱くなってさらに手で揉み込まれてゆくので、気持ちよくて夢心地・・・・

至福の30分が過ぎた後、服を着て同じ場所でフェイシャル・マッサージ。今度は仰向けになって 顔のツボを指圧してもらった後、目の上にガーゼのようなものを覆いとして置かれてから、顔から首、鎖骨あたりにまでひんやりとしたパックのようなものを塗られ しばらく置いておかれました。
目を瞑って音楽を聴きながら横になっているので、半分眠ってしまったため30分があっという間に過ぎてしまいちょっと勿体なかったですが、ベッドから降りて、椅子に腰かけてからハーブの香りのするスチームを顔にあててもらい、独特な香りのハーブティーをいただいてから終了。

1時間の施術でしたが、今度来るときはもっとゆっくりしたいな、と思いました。
普段はどうかわかりませんが、私達の来た日はとても空いていたので、予約を入れて数時間ゆっくりしてみることも出来るかも。
リーズナブルにリラックス出来て、雰囲気も良いので 日本から知人が来たら是非案内してあげたいと思いました。

料金は変更があるかもしれませんので、お問い合わせください。

住所: Anarva Ayurveda Day Spa
106A, Templer’s Road, Mt Lavinia
Tel: +94-11-2738622
Fax: +94-11-2735465
タグ:
スリランカ アーユルヴェーダ スパ マウント・ラヴィニヤ エステ 

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スリランカで大変有名なシダレッパ。手軽なマッサージから長期間の本格的アーユルヴェーダの治療まで対応しています。
スリランカで大変有名なシダレッパ。手軽なマッサージから長期間の本格的アーユルヴェーダの治療まで対応しています。

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