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指定なし
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは。昨日、世界遺産白川郷合掌集落の国重文 和田家の周辺で文化財防火デーとして消防訓練がありました。
世界遺産の合掌集落で行われた消防訓練
読売新聞Webより
合掌集落守る水のカーテン
世界遺産の合掌集落で知られる白川村荻町で3日、消防訓練があり、水のカーテンが集落を包んだ。
かやぶき屋根の貴重な合掌家屋を守ろうと、毎年、この時期に実施。今回は国の重要文化財「和田家住宅」から出火したとの想定で行われた。
午前10時、火災を告げるサイレンと無線放送が流れると、消防署員や消防団員ら約50人が出動、備え付けの放水銃やポンプ車などを使って建物に向けて放水していた。訪れた観光客は、合掌屋根の上まで吹き上がる様子に見入っていた。
文化財防火デー
文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機としています。
この事件は国民に強い衝撃を与え、火災など災害による文化財保護の危機を深く憂慮する世論が高まり、翌昭和25年に文化財保護の統括的法律として文化財保護法が制定されました。
詳しくはこちら
http://keichan2610.blog73.fc2.com/
世界遺産の合掌集落で行われた消防訓練
読売新聞Webより
合掌集落守る水のカーテン
世界遺産の合掌集落で知られる白川村荻町で3日、消防訓練があり、水のカーテンが集落を包んだ。
かやぶき屋根の貴重な合掌家屋を守ろうと、毎年、この時期に実施。今回は国の重要文化財「和田家住宅」から出火したとの想定で行われた。
午前10時、火災を告げるサイレンと無線放送が流れると、消防署員や消防団員ら約50人が出動、備え付けの放水銃やポンプ車などを使って建物に向けて放水していた。訪れた観光客は、合掌屋根の上まで吹き上がる様子に見入っていた。
文化財防火デー
文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機としています。
この事件は国民に強い衝撃を与え、火災など災害による文化財保護の危機を深く憂慮する世論が高まり、翌昭和25年に文化財保護の統括的法律として文化財保護法が制定されました。
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