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みゅうスペイン現地情報

~素敵なスペイン,絶景、現地のホットなニュースをお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
みゅうスペイン
居住地:
ヨーロッパ>スペイン>マドリード
会社名:
みゅうスペイン(ミキ トラベル)
会社英字名:
Miki Travel Agency S.A.U.
会社所在地:
ヨーロッパ>スペイン>マドリード
業種:
旅行業
自己紹介:
スペインに関することブログにアップしています。
スペインのお祭り、生活、旅行などいろいろな情報をお届けします。

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ローマ橋(カンガス)
カンガス・デ・オニスをたずねて (マドリッド)
エリア:
  • ヨーロッパ>スペイン>スペインその他の都市
テーマ:観光地 ハイキング・登山 歴史・文化・芸術 
投稿日:2014/12/30 00:00
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マドリッドでは、寒さが厳しい日々がここ何日か続いています。 

 
家族で週末を利用して、アストゥリアス州のカンガス・デ・オニスという町まで行ってきました。
人口7000人程の小さい町ですが、ヨーロッパの頂・峰々を意味する、ピコス・デ・エウロパ連山のふもとにあります。
まず、町のメイン通りのつきあたりにローマ橋が見えます。写真では見えにくいですが真ん中に十字架がかかっています。
 

 

次の日は雨という予報だったので、すぐピコ・デ・エウロパ連山の景色を見に車で上っていきました。

このあたりは国立公園になっていて、カーブの多い山道がこんな感じで続きます。

 のハイシーズンは一般車は入れず、専用のシャトルバスが出ているそうです。

 

 

結構あがってきました。遠くにうっすら海が見えます。 

  

 

湖が2つあって、こちらはエルシナ湖。 後ろにピコ・デ・エウロパ連山が見せます。

周りは草原が広がっています。 

 

 

 羊の放牧もしていました。のんびりしていて空気がおいしい。

  

 

 周りを散歩していると、鉱山跡がありました。

  

 

 山からコバドンガまで下りてきました。これはサンタ・マリア・ラ・レアル・デ・コバドンガ教会です。

 

 

 こちらはサンタ・クエバ・デ・コバドンガ(コバドンガの聖なる洞窟)の入り口。コバドンガの聖母像(Virgen de Covadonga)を祀る礼拝堂と、ペラーヨの墓があります。。伝説によると、コバドンガの戦いの最中、ペラーヨとその部下たちのための隠れ家とされていたそうです。

  

 

 後ろに見えるのが礼拝堂です。

 最後に、写真にはありませんが毎週日曜日にはカンガス・デ・オニスで日曜市が開かれます。 地元の野菜やチーズ、ソーセージなど特産品が並びます。私は絞りたてのりんごジュースが売られていて、とってもおいしかったです。

末2泊3日でしたが、食事も美味しくて楽しい週末でした。

 

kf

 

 

 


カジャオ
マドリッド クリスマス風景
エリア:
  • ヨーロッパ>スペイン>マドリード
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2014/12/21 00:00
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いよいよ歳の瀬!  皆さんはいかがお過ごしでしょう。

こちらマドリッドのクリスマス前はこんな感じです。

 

プレシアードス通り。

ソル広場。 やはりどこもすごーい人混み・・・

 

ソル広場の年末ジャンボ宝くじ(とはいいませんが)売りのおじさん。

クリスマス時期のアーモンド菓子。 いろいろ種類があります。

 

マヨール広場も人・人・人・・

以前は本物のもみの木を売っていたけれど禁止されて、今は木を担いで帰る人の姿はない。リースを売っているぐらい。

クリスマスといえば、スペインではベレン人形を飾ります。

 

昔懐かし看板がかわいい。 クリスマスには関係ないですが。。

 

ここにもアーモンド菓子、各種。

 

なぜか突然フラメンコ衣装がぽつんと。 さすがスペイン?

 

やっぱりハモン! 生ハムを切り分けて、クリスマスをお祝いします。

 

皆さんも良いクリスマスをお過ごしください。 FELIZ NAVIDAD !

Naranja 

 


Palaceio de Cibeles
【マドリッド】 パラシオ・デ・シベレス - べレン (その1)
エリア:
  • ヨーロッパ>スペイン>マドリード
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2014/12/21 00:00
コメント(0)

べレン (その1)

今日は12月21日、明日は冬至。師走も押し詰まり、クリスマスもたけなわ(とは言いませんね)。マドリッドもかなり寒いですが、抜けるような青空、快晴!

スペインのクリスマス、かつてはべレン(ベツレヘムのスペイン名)と呼ばれるキリストの生誕の場面を象徴するフィギュアを飾るのが習慣でしたが、最近はサンタさんやクリスマスツリーに押され気味。

とはいえ、伝統的なこの飾り、市役所や自治州などのお役所、病院や銀行など公共の場でも競い合って展示をしていたり、商店でもべレンをメインにしたデコレーションやディスプレイをするところもまだまだあります。

マドリッド市役所はシベレス広場を見下ろして建つ、マドリッドのモダニズム建築を代表するPalacio de Cibelesの中にありますが、Centro Centroという名称で一般開放されているスペースには今年は豪華なべレンが展示されていると聞きました。できるだけ人ごみを避けて、週日の午前中に見に行ってきました。

 

現在は市庁舎となっている、Palacio de Cibeles


 

Centro Centroへの入場は無料ですが、べレン展示への入場は2ユーロ、時間制限があり、私は12h45頃に行ったのですが入場枠は14h00でした。ついでなので、展望台エレベータも購入、こちらも2ユーロで13h30の枠で予約できました。

 

入場券販売窓口

 

市庁舎の市民公開スペース、Centro Centro入口

 

入口には手荷物検査があります。

 

入口のツリー

 

展望台の予約時間までちょっとあるので、無料エレベータで6階まで行き、歩いて各階を散歩。

 

なお、このエレベーターを6階で降りると、目の前にレストランとテラスバーの入口があります。

この巨大な建物、Palacio de Cibelesは、3年ほど前に、膨大な予算を投入して、長い年月をかけて建物全体のリノベーションを完了した、ほんとうに素晴らしい建築物ですが、内部をこうして見ると空間が活用されていなくて、もったいないなぁと感じるのは私が貧乏性の日本人だからでしょうか。

 

 

 

さて、13h30になったので、有料アクセスエレベータで展望台へ。マドリッド市庁舎の展望台から見渡す市中。

晴れ渡った冬の青空と街並みがとても綺麗です。スモッグがちょっと気になるかな。

 

 

 

 

そろそろ14h00、いざべレンを見に行きましょう。

 

べレン展示案内

 

18世紀後半、カルロス4世の頃、スペインで最も大きな力を持っていた貴族のひとりDuques de Medinaceliがイタリアの職人に注文して作らせたべレンだそうで、その当時、これほど豪華なべレンを注文したのは、Duques de Medinaceliの他にはロシア皇帝だけだったとか。200を超える人物像の他、動物、食べ物、家具、非常に細かいディテールまで当時の社会を映し出すフィギュアたち。八百屋さん、魚屋さん、肉屋さんなどで売られている商品、バルの様子などなど興味深いですね。

一般に飾るべレンはイエスキリストが誕生した時代とその地域の気候や風土を反映したものが多いのですが、このべレンはスペインを代表する画家ゴヤの時代の人々の様子を反映しているので、ちょっと違和感がありましたが、あくまでも18世紀後半のスペイン社会の様子を見るという意味では非常に興味深いものでした。

こうして画像にして一枚一枚を見ると、まさにプラド美術館で見るゴヤの絵に描かれている装束や意匠を彷彿とするものばかり。

 

聖家族

 

 

 

 

東方三博士

 

 

 

 

 

 

庶民の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

この豪華なべレンは、現在はDuques de Cardona(カルドナ侯爵)の所有するものだそうで、市役所での一般公開は来年2月1日までだそうです。

詳細はこちら:http://www.centrocentro.org/centro/exposicion_ficha/105

 

 

Lucymama

 


NoPhoto
【マドリッド】スペインのクリスマス菓子
エリア:
  • ヨーロッパ>スペイン>マドリード
テーマ:買物・土産 
投稿日:2014/12/16 00:00
コメント(0)

来週はもうクリスマス。クリスマスシーズンが近づくとスペイン中の食品売り場やスーパーに並ぶお菓子があります。トゥロンです!

 

写真上がトゥロン。量り売りで買いました。下のはトゥロンでないけれど、包みが可愛いから一緒に撮ってみる。←

 

スペインのクリスマス菓子といえばこのトゥロン。どれだけ好きなんだってぐらいスーパーには色んなメーカー・種類のトゥロンが並んでいます。

これ全部トゥロンの箱が並んでます。圧巻。

 

トゥロンはアーモンド・卵白・砂糖・蜂蜜を原料につくったお菓子。 たくさん種類があるようですが、伝統的なものはトゥロン・デ・アリカンテとトゥロン・デ・ヒホナ。

トゥロン・デ・アリカンテ(Turron de Alicante)はアーモンドがそのまんま入っている硬いタイプ。

トゥロン・デ・ヒホナ(Turron de Jijona)はアーモンドやへーゼルナッツをすり潰した柔らかいタイプ。

私はTurron de Jijonaが好みでした♪クリスマスシーズンにスペインへお越しの方。いろんな種類が出ていて選ぶのも楽しいので、ぜひお土産にいかがでしょうか?♪

 

Uka

 

 

 

 

 

 


カジャオ
【マドリッド】クリスマスイルミネーション♪
エリア:
  • ヨーロッパ>スペイン>マドリード
テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント 
投稿日:2014/12/03 00:00
コメント(0)

12月。クリスマスの季節がやってきました!マドリッドでもやっと街中のイルミネーションが点灯しはじめ、気分はもうすぐクリスマス♪

イルミネーション1

中でも、プエルタ・デル・ソル広場のツリーは存在感もあり綺麗です。

色は昨年と変わらないようなのですが、私はなんだかこのツリーが好きなんです。

なぜかと言うと・・・

イルミネーション6

そう!ツリーの準備をせっせとしているときからこの道を通っていたからです!

ツリーの形すらできてない頃から・・

点灯前

点灯されずに寂しそうにしている頃から・・

ずっと見守って?いたのでなんだか育ての親の気持ちでいます。

点灯

綺麗に輝いてくれて嬉しい♪

 

もう1つのお気に入りはCallaoのEl CorteIngles前のシンプルなツリー♪

おっきなリボンがついていて昼間は可愛いですが、夜になってイルミネーションが灯ると大人っぽくて綺麗です。

カジャオ

 今回ご紹介したのはまだマドリッドのイルミネーションの一部。

クリスマスまでに、他にも綺麗なイルミネーション、ツリーを見つけたらまたご紹介したいと思います♪

 

Uka


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