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ケベック日記

~Je me souviens---「私は忘れない」~

QUEBEC GUIDE SERVICE
創立24年目を迎えました。 ケベックの観光は私達にお任せ下さい。
プロフィール

ニックネーム:
qgs
居住地:
北米>カナダ>ケベック シティ
会社名:
ケベックガイドサービス
会社英字名:
QUEBEC GUIDE SERVICE
会社所在地:
北米>カナダ>ケベック シティ
会社電話番号:
1-418-688-7729
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
北米東部のこの地に、フランス文化を齎したのはサミュエルドシャンプレインでした。それはおよそ400年前の徳川時代です。当時、大西洋を渡るには6ヶ月もの日数が必要でした。荒れた海を奔り、海賊等から逃げ延び、そして赤痢や壊血病と闘う壮絶な旅でした。このケベックは、そうした逞しい当時のフランス人開拓者の末裔が暮らす街なのです。彼等をケベックコワ(ケベック人)と呼びます。モットーは、Je me souviens (私は忘れない)彼等はこうした開拓の歴史は勿論の事、その後に何度も繰り返されるイギリスとの植民地戦争の辛い時代も忘れる事無く、そして祖国フランスのブルターニュやノルマンディーから伝えた文化を、大切なフランス語を今でも誇りを持ちながら守り続けています。この街を訪れる多くの旅人は決まってこう言います。「こんなに素晴らしい街だったとは...。」これからケベックを訪れる予定の皆さんも、帰国の機上でこう呟くでしょう。Je me souviens...。

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ケベックサマーフェスティヴァル

2014/07/02 11:35
カナダ国旗
エリア:
  • 北米 > カナダ > ケベック シティ
テーマ:
  • 観光地
  • / お祭り・イベント
  • / 歴史・文化・芸術
ケベックもカナダデーで祝日でした。日中は30度を越す真夏日でしたが、旧市街のテラスデュフラン(セントローレンス川の眺めが素敵なボードウオーク)には、お目当ての大きなケーキを楽しみに、沢山のケベコワ(ケベックの人々)が集まりました。何しろ特大ケーキ(3mX2m?)は、シャトーフロンテナックホテルからの提供ですので、とっても美味しいのです。しかも無料ですから、一般の観光客の皆さんも、思わずご相伴に与る事が出来ました。さて、7月を迎えると、もう一つ大きな楽しみが待っています。それが、今月3日から13日まで開催される「ケベックサマーフェスティバル」です。わずか78ドルのマカロン(ピンバッチ)を買うだけで、11日間連日様々なアーティストによるライブコンサートが楽しめるとあって、お隣のモントリールや,オタワ或は、アメリカからも、わざわざ参加するこの時季最大のカナダ東部のビックイベントなのです。今回は、何とレディーガガや、ビリージョエル、などなど大物が駆け付けてくれます。

戦場公園

メイン会場は、その昔(1759年9月13日)英国とフランスが、このケベックを巡って激しい戦いを行なった場所アブラハム平原です。現在は、戦場公園として市民の憩いの場として慕われています。
タグ:
ケベック
戦場公園
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