世界の堺をめざして

みなさま こんにちは！
今回は今話題の阪堺電車についてお知らせします。
阪堺電車は大阪の天王寺と新世界がある恵美須町から堺を結ぶチンチン電車です。
昭和初期の車両から最新型の車両まで走っており、これに乗って昔懐かしい大阪の下町を車窓から見なが堺へお越しいただくことができます。
恵美須町から乗車すると途中の我孫子道行きしか走ってないのでここで乗り換えになりますが、ここに阪堺電車の車庫がありいろいろな種類のチンチン電車が停車しています。運賃は堺市が助成していてどこまで行っても均一２１０円です。１日乗り放題切符６００円あります。その他観光に便利なチケットもありますのでご利用ください。

ここでご存じない方に阪堺電車あるあるです。

１．阪堺電車は新幹線と同じところがあります。それはスピード？ではなく何と線路の幅が同じです。ということは新幹線の車両をそのまま走れせることも理屈的には可能ということなのでしょう。
２．堺市内に「高須神社」という駅がありますがこれは「たかすじんしゃ」と読みます。これをなぜこう読むのかはだれも知りません。
知ってる人がいたら教えてください。
３車両には番号が付けてあります。この番号によってどんな電車かがわかります。
例えば
１６０番台 これに出会えたらラッキーと思ってください。何と昭和３年製造の車両で運行している中では日本で一番古い車両です。
３５０番台 これは昭和３７年製造車両で何とこれでも５０年以上は走っているのです。
６００番台 これは平成１０年製造ですが、２０年弱走ってます。
７００番台 これは昭和６２年から平成７年製造で旧車両の機器を流用して作成されてます。
１０００番台 これは平成２５年製造の最新型車両です。
どんな歴史のある車両なのか？わかって乗ってみると中々面白いでですよ。

車両を貸し切ることもできますし、洗車体験なども可能です。これからイベントの多い年末年始になりますので車両を貸し切ってのイベントなど
を企画してみませんか？