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エリア:
- アジア > カンボジア > シェムリアップ
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テーマ:
- 観光地
- / 歴史・文化・芸術
ソックサバーイ!
こんばんは。
もう6月中旬ですね。
気づけばもう夏休み。。!
ということで、今回は夏休みの旅行シーズン前の予習!
ということで、観光地紹介をします。
今回紹介する観光地は、ベンメリアという遺跡です。

ベンメリアはアンコールワットから東へ約50km離れたところにある遺跡です。
宮崎駿監督の“天空の城ラピュタ”のモデルになったといわれています。
ベンメリアのベンとは「池」、メリアとは「花の束」、「花束の池」という意味があるそうです。
ベンメリアは原型を留めないほど崩壊がひどいですが、いまでも修復が施されないまま
森のなかにひっそりと眠っています。
全貌が明らかになればアンコール・ワットを凌ぐといわれるほどの規模を持つと推測されており、建てられたのは、アンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭と推測されています。
クレーン山南東の石切り場に近く、良質な砂岩でていねいにつくられています。
東のアンコールとも言われるベンメリアは、アンコールワットのモデルになったとも言われています。設計や配置、塔堂構成など建築様式が似ており、アンコールワットと同じように三重の回廊があるほか、十字型の回廊もあったそうです。ヒンズー教の寺院として建造されたようですが、仏教のモチーフをあしらった彫刻も多くあります。
ベンメリアで見られるレリーフには、ヒンズー教の神様、シヴァ神がいます。
シヴァ神はヒンズー教の3最高神の一柱。破壊を司りますが、凶暴な性格と同時に温和な一面も
もっており、ヒンズー教の三神一体論では世界の寿命が尽きた時、世界を破壊して次の世界創造に備える役目をします。本尊として祀られるときは、リンガという男根の形を取ることが多く、
生殖崇拝と結びついていたことを示しています。この場合は、
ヨニ(女性器の象徴)と組み合わされて、多くのヒンズー寺院で崇拝されています。

他にベンメリアで見ることができるレリーフは、ガルーダに乗ったヴィシュヌ神などがあります。ガルーダとは、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥です。
金色の羽を持ち、天界をめぐる太陽にその起源があるとされています。
ヴィシュヌ神の乗り物とされています。ナーガの天敵で、ガルーダとナーガが
格闘する姿を描写した場面が壁面彫刻によく見られます。
ガルーダの乗っているヴィシュヌ神とは、三神一体論では、シヴァ神同様3つの最高神の一柱で、
世界を維持する役目があるとされています。
一般的には4本の腕を持ち、それぞれの手には、ほら貝、輪宝、棍棒、蓮華を持っています。
比較的温厚な性格で、信奉者に恩恵を施し、人類滅亡の機器の折にはさまざまな化身になって、
世界を救済する神とされています。

また、ナーガの彫刻もベンメリアにはあります。
ベンメリアのナーガは、アンコール遺跡群の中で最も美しいもののひとつに挙げられています。
ナーガとは、東南アジアで信仰されている蛇神で、
カンボジアの神話や伝説で畏怖される存在というよりも、
人間に対して友好的な存在であるとされています。
カンボジアの民族舞踊であるアプサラダンスの動きは、ナーガの動きを表現したものとされて
おり、カンボジアの古老たちは、本来人間はナーガとして生まれ、仏門にはいって
初めて人間になるといいます。
そのため、今でも結婚式では女性の犬歯を着る儀式が執り行われています。
カンボジアでは犬歯は蛇の牙と考えられているようです。
この儀式によって女性はナーガから人間へ、そしてよき妻になると信じられています。

ベンメリアとアンコールワット、プリヤ・カーンの3つの寺院は一直線上になっています。
アンコール朝時代には東・西の寺院、北西のコー・ケーへ向かう交通の重要な場所だったと
考えられています。今は崩壊が著しく原型をほとんどとどめてはいないですが、
遺跡全体に花のレリーフも多く掘られているので、「池の花」とよばれるように
昔は遺跡の周りにたくさんの花が咲いていたのかもしれません。
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みなさまお気軽にお問い合わせを下さい♪
angkor@tnkjapan.com
Facebook:旅ぷらカンボジア

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もう6月中旬ですね。
気づけばもう夏休み。。!
ということで、今回は夏休みの旅行シーズン前の予習!
ということで、観光地紹介をします。
今回紹介する観光地は、ベンメリアという遺跡です。

ベンメリアはアンコールワットから東へ約50km離れたところにある遺跡です。
宮崎駿監督の“天空の城ラピュタ”のモデルになったといわれています。
ベンメリアのベンとは「池」、メリアとは「花の束」、「花束の池」という意味があるそうです。
ベンメリアは原型を留めないほど崩壊がひどいですが、いまでも修復が施されないまま
森のなかにひっそりと眠っています。
全貌が明らかになればアンコール・ワットを凌ぐといわれるほどの規模を持つと推測されており、建てられたのは、アンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭と推測されています。
クレーン山南東の石切り場に近く、良質な砂岩でていねいにつくられています。
東のアンコールとも言われるベンメリアは、アンコールワットのモデルになったとも言われています。設計や配置、塔堂構成など建築様式が似ており、アンコールワットと同じように三重の回廊があるほか、十字型の回廊もあったそうです。ヒンズー教の寺院として建造されたようですが、仏教のモチーフをあしらった彫刻も多くあります。
ベンメリアで見られるレリーフには、ヒンズー教の神様、シヴァ神がいます。
シヴァ神はヒンズー教の3最高神の一柱。破壊を司りますが、凶暴な性格と同時に温和な一面も
もっており、ヒンズー教の三神一体論では世界の寿命が尽きた時、世界を破壊して次の世界創造に備える役目をします。本尊として祀られるときは、リンガという男根の形を取ることが多く、
生殖崇拝と結びついていたことを示しています。この場合は、
ヨニ(女性器の象徴)と組み合わされて、多くのヒンズー寺院で崇拝されています。

他にベンメリアで見ることができるレリーフは、ガルーダに乗ったヴィシュヌ神などがあります。ガルーダとは、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥です。
金色の羽を持ち、天界をめぐる太陽にその起源があるとされています。
ヴィシュヌ神の乗り物とされています。ナーガの天敵で、ガルーダとナーガが
格闘する姿を描写した場面が壁面彫刻によく見られます。
ガルーダの乗っているヴィシュヌ神とは、三神一体論では、シヴァ神同様3つの最高神の一柱で、
世界を維持する役目があるとされています。
一般的には4本の腕を持ち、それぞれの手には、ほら貝、輪宝、棍棒、蓮華を持っています。
比較的温厚な性格で、信奉者に恩恵を施し、人類滅亡の機器の折にはさまざまな化身になって、
世界を救済する神とされています。

また、ナーガの彫刻もベンメリアにはあります。
ベンメリアのナーガは、アンコール遺跡群の中で最も美しいもののひとつに挙げられています。
ナーガとは、東南アジアで信仰されている蛇神で、
カンボジアの神話や伝説で畏怖される存在というよりも、
人間に対して友好的な存在であるとされています。
カンボジアの民族舞踊であるアプサラダンスの動きは、ナーガの動きを表現したものとされて
おり、カンボジアの古老たちは、本来人間はナーガとして生まれ、仏門にはいって
初めて人間になるといいます。
そのため、今でも結婚式では女性の犬歯を着る儀式が執り行われています。
カンボジアでは犬歯は蛇の牙と考えられているようです。
この儀式によって女性はナーガから人間へ、そしてよき妻になると信じられています。

ベンメリアとアンコールワット、プリヤ・カーンの3つの寺院は一直線上になっています。
アンコール朝時代には東・西の寺院、北西のコー・ケーへ向かう交通の重要な場所だったと
考えられています。今は崩壊が著しく原型をほとんどとどめてはいないですが、
遺跡全体に花のレリーフも多く掘られているので、「池の花」とよばれるように
昔は遺跡の周りにたくさんの花が咲いていたのかもしれません。
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