圓光寺(えんこうじ)は京都の洛北エリアにある臨済宗南禅寺派の寺院。起源は徳川家康が開いた洛陽学校に始まり、明治時代以降は尼寺の修行道場となり、現在も座禅会(要予約)などが行われています。
枯山水の奔龍
圓光寺(えんこうじ)は京都の洛北エリアにある臨済宗南禅寺派の寺院。起源は徳川家康が開いた洛陽学校に始まり、明治時代以降は尼寺の修行道場となり、現在も座禅会(要予約)などが行われています。
枯山水の奔龍庭(ほんりゅうてい)や、紅葉と苔の美しい池泉回遊式庭園の十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)があり、十牛之庭の南側には洛北最古と伝わる泉水、栖龍池(せいりゅうち)が。応挙(おうきょ)竹林を抜けた先、高台にある東照宮からは夕日に沈む京都市街を眺められます。
春には桜、夏には青モミジや苔、秋には紅葉、冬には雪化粧した姿と四季折々の美しさが味わえます。