大仙院(だいせんいん)は京都市北区にある
大徳寺の塔頭(たっちゅう)のひとつで、1509(永正6)年に創建された臨済宗
大徳寺派の寺院です。中でも国の特別名勝・史跡に指定された枯山水の庭園は必見スポット。流れ落ちる滝や川、
大仙院(だいせんいん)は京都市北区にある
大徳寺の塔頭(たっちゅう)のひとつで、1509(永正6)年に創建された臨済宗
大徳寺派の寺院です。中でも国の特別名勝・史跡に指定された枯山水の庭園は必見スポット。流れ落ちる滝や川、そして海へと続く世界を砂と石組みで表され、室町時代に造られた名庭として知られています。
また、国宝の方丈には国内最古ともいわれる床の間や玄関があります。狩野元信作と伝わる「四季花鳥図」など、方丈の襖絵は重要文化財に指定されており、現在は
京都国立博物館に収蔵されています。