東京都文京区にある白山神社(はくさんじんじゃ)は、天暦年間(947~957年)に加賀一宮白山神社を勧請し創開したと伝えられている歴史ある神社です。
ご祭神は『日本書紀』に登場する女神、菊理媛尊(くくり
東京都文京区にある白山神社(はくさんじんじゃ)は、天暦年間(947~957年)に加賀一宮白山神社を勧請し創開したと伝えられている歴史ある神社です。
ご祭神は『日本書紀』に登場する女神、菊理媛尊(くくりひめのみこと)。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)のけんかを仲裁したことから縁結びの神として崇敬を受けています。
梅雨の時期には境内から隣接する白山公園にかけて約3,000株の多様なあじさいが咲き誇る、あじさいの名所です。例年6月の「文京あじさいまつり」では富士塚の公開や週末イベントなどを開催。また白山神社は歯痛止め信仰でも知られており、期間中の日曜日には歯ブラシ供養も行われます。