兵庫県立人と自然の博物館(ひょうごけんりつひととしぜんのはくぶつかん)は、「人と自然の共生」をテーマに、1992年に開館した自然史系博物館です。通称「ひとはく」と呼ばれ、本館や研究・収蔵庫棟、恐竜ラボなどか
兵庫県立人と自然の博物館(ひょうごけんりつひととしぜんのはくぶつかん)は、「人と自然の共生」をテーマに、1992年に開館した自然史系博物館です。通称「ひとはく」と呼ばれ、本館や研究・収蔵庫棟、恐竜ラボなどからなる施設全体は、国内の公立博物館で最大級の規模とされています。
館内では、兵庫県の豊かで多彩な自然、人と自然との関わり、変動する地球と生命の営みを、標本や模型、映像などを通して紹介しています。丹波地域や淡路島で発掘された恐竜化石、ボルネオ島の熱帯雨林を再現した展示、2001年に大阪湾の淡路島沖で漁網にかかったナガスクジラの全身骨格標本など、見応えのある展示がそろいます。
本館を出たところにある「ひとはく恐竜ラボ」では、丹波市・丹波篠山市にまたがる篠山層群から発見された恐竜化石のクリーニング作業を間近で見学できます。植物や昆虫、魚、岩石、鉱物、化石などの標本を手に取って観察できる「ひとはくサロン」のほか、標本・資料の収蔵機能に加えて展示ギャラリーや標本制作室を備えた「コレクショナリウム」もあり、実物を身近に感じながら学べます。
博物館に隣接する深田公園には、広い芝生広場もあります。館内の展示とあわせて楽しむことで、子どもから大人まで自然への理解を深められます。