オーロラを見に行こう
オーロラに逢いに、北極圏へ・・・ でも、気温はどのくらい?どうやってオーロラを見るの?オーロラ以外には何か楽しめるの?など、オーロラを見ることができる国のアクティビティや都市の特徴をご紹介。
北極圏の入り口に位置する町。サンタさんに会えるサンタクロース村があり、オーロラ観測にはオーロラ観測バスが運行しています。
フィンランド屈指のウィンター・リゾート。スキー場もあり、ウィンターアクティビティも充実。夜はオーロラ観測、昼間はアクティビティで眠っていられない?!
宿泊ホテルの周辺で、各自、外に出てオーロラ観測するのが一般的。明かりの少ない駐車場などへ行ってみましょう。
北欧フィンランドのオーロラツアーの特徴は、サンタクロースに会えることと、昼間のアクティビティが充実していること。
フィンランドは、ヨーロッパの人々がウィンターアクティビティを楽しみにやってくる場所なのです。 スキー、スノーモービル、犬ぞり、トナカイソリなど、ウィンターアクティビティが充実しています。 また、サウナ発祥の地でもあるので、どこに宿泊してもサウナがあります。本場のサウナをお試しあれ!
フィンランドは、ヨーロッパの人々がウィンターアクティビティを楽しみにやってくる場所なのです。 スキー、スノーモービル、犬ぞり、トナカイソリなど、ウィンターアクティビティが充実しています。 また、サウナ発祥の地でもあるので、どこに宿泊してもサウナがあります。本場のサウナをお試しあれ!
北極圏の入り口に位置する町。サンタさんに会えるサンタクロース村があり、オーロラ観測にはオーロラ観測バスが運行しています。
フィンランド屈指のウィンター・リゾート。スキー場もあり、ウィンターアクティビティも充実。夜はオーロラ観測、昼間はアクティビティで眠っていられない?!
宿泊ホテルの周辺で、各自、外に出てオーロラ観測するのが一般的。明かりの少ない駐車場などへ行ってみましょう。
|
上:サンタクロース村、左下:トナカイソリ、右下:オーロラ
(写真・情報提供:フィンランド政府観光局)
(写真・情報提供:フィンランド政府観光局)
北欧スカンジナビアのオーロラツアーの特徴は、北極圏の町や景色の観光や、ウィンターアクティビティができること。
氷でできたホテルに泊まったり、欧州最北の旅客鉄道に乗ったり、船に乗ってロフォーテン諸島の小さな町を巡ったり、昼間の楽しみ方もさまざま。オーロラ観測で有名な場所は、それぞれの町に特徴があるので、何をしたいかで選ぶとよいでしょう。
氷でできたホテルに泊まったり、欧州最北の旅客鉄道に乗ったり、船に乗ってロフォーテン諸島の小さな町を巡ったり、昼間の楽しみ方もさまざま。オーロラ観測で有名な場所は、それぞれの町に特徴があるので、何をしたいかで選ぶとよいでしょう。
すべてが氷でできた冬季限定のホテル。 ホテル内には、雪と氷でできた芸術の世界が広がります。宿泊客以外も観光することができます。
ラップランドのほぼ中心に位置する小さな町。スキー場があるほか、犬ぞり、スノーモービルなど多彩なアクティビティが楽しめます。
ロフォーテン諸島や最北の地ノールカップ観光の拠点となる町。北欧のパリともいわれる美しい町並みで、町の観光も楽しめます。
宿泊ホテルの周辺で、各自、外にでてオーロラ観測するのが一般的。明かりの少ない駐車場などへ行ってみよう。
|
上:オーロラ(写真提供:スカンジナビア政府観光局)、
右下 :アイスホテル(C) ICEHOTEL 左下:ロフォーテン諸島 (情報提供:スカンジナビア政府観光局)
右下 :アイスホテル(C) ICEHOTEL 左下:ロフォーテン諸島 (情報提供:スカンジナビア政府観光局)
カナダのオーロラツアーの特徴は、町歩きを楽しめることと、オーロラ+カナディアンロッキー、ナイヤガラ、バンクーバなど、コースバリエーションが豊富なこと。
観測できるエリアは、大平原地帯で晴天率が高いことから、3日以上滞在すれば見られる確率は80%以上ともいわれています。
ノースウエスト準州の州都で、日本からのオーロラツアー発祥の町。 ホテル、レストランが揃い、日本人向けのアクティビティなども充実。カナダ・オーロラツアーで一番の人気を誇ります。
フォートマクマレーはアルバータ州北部、ホワイトホースはユーコン準州にあります。いずれも北の町としては大きく、ダウンタウンは活気に溢れています。ホワイトホースでは温泉に入りながらオーロラ観測も可能。
宿泊ホテルの周辺で、各自、外にでてオーロラ観測するのが一般的。明かりの少ない駐車場などへ行ってみよう。
|
上:オーロラ、左下:犬ぞり(共に(C)Yukon
Tourisum Culture)、
右下:ウィスラースキー場(情報提供:カナダ観光局)
右下:ウィスラースキー場(情報提供:カナダ観光局)
アラスカのオーロラ観測の特徴は、有名観測地フェアバンクスでの滞在と、温泉を楽しみながらオーロラ観測ができること。
近郊のチェナ温泉へ日帰りまたは宿泊で行き、露天温泉&オーロラを一緒に楽しめることから、人気を集めている。 昼間は犬ぞり、雪上車などウィンターアクティビティも充実。
近郊のチェナ温泉へ日帰りまたは宿泊で行き、露天温泉&オーロラを一緒に楽しめることから、人気を集めている。 昼間は犬ぞり、雪上車などウィンターアクティビティも充実。
北半球でもっとも明るいオーロラが見えるところといわれています。年間243日オーロラ現象が起きている世界的にも有名な観測地。
成田から直行チャーター便が運航され、約7時間で行くことができます。
宿泊ホテルの周辺で、各自、外にでてオーロラ観測するのが一般的。明かりの少ない駐車場などへ行ってみよう。
|
上:オーロラ、左下:スノーモービル
右下:チェナ温泉(写真・情報提供:アラスカ観光協会)
オーロラとは?
オーロラは上空100km以上のところで起こっている宇宙現象。決して、冬にだけ起こっているものではなく、1年中起きている現象なのです。オーロラがよく見える場所は、地磁気緯度55〜70度の地域に極を取り巻いてベルト状に分布しており、この領域はオーロラ帯(オーロラベルト)と呼ばれ、統計上では1年に200日以上も見られることとなっています。
オーロラベルト内の旅行地に行くこと
空が暗いこと(光が少ないこと)
空が晴れていること
行ったからには、絶対見たいオーロラ。いつ行くのがベスト?
オーロラは、1年中起きている現象で、どの時期に出現しやすいということはありません。11月下旬から3月は日照時間が短いので、オーロラ観察にベスト。12、1月は旅行代金がお得というメリットも。あとは晴れることを祈りましょう。
オーロラを待つ間ずっと外にいるの?
オーロラを待っている間、ずっと外にいるわけではありません。北欧の場合はホテルのロビーで、カナダ、アラスカの場合は、オーロラ小屋等で暖をとりながら待ちます。オーロラが出ていないか、こまめに外へ出てチェックしましょう。
やっぱり寒いですか?
北極圏近郊の地へ行くので、とても寒いです。必ずダウンジャケットなどの防寒着を用意しましょう。現地で防寒着の貸し出しをしているところもあります。また各エリアの月別気温を表示しているので目安にしてくださいね。
オーロラをコンパクトデジカメで撮影できますか?
マニュアル機能が搭載されているコンパクトデジカメであれば撮影は可能です。
各設定値は以下を参照してください。
・F値(絞り):2.8以下
・露出(シャタースピード):15秒〜30秒設定可能なもの
・ISO(感度):400以上設定可能なもの
また、極寒の環境下で撮影を行うのに必須となるアイテムをご紹介します。
・バッテリの予備:寒いとバッテリの消耗が激しいため。
・ホッカイロ:上記のバッテリを利用するまでに温めておくため。
・三脚:手持ちで撮影するのはプロでも至難の業。ミニサイズのものでもよいのであると便利。
あわせて気をつけるべき点としては、室内に持ち込んだ際に、激しい気温差によってカメラが結露し、使い物にならなくなってしまうことがあります。
カメラの結露を防ぐ方法は以下のとおりです。
・撮影が終わったらジップ付きのビニール袋に入れ、タオルで巻く
・玄関等の寒い場所で徐々に室温にならす(急に暖かい部屋に入れない)
各設定値は以下を参照してください。
・F値(絞り):2.8以下
・露出(シャタースピード):15秒〜30秒設定可能なもの
・ISO(感度):400以上設定可能なもの
また、極寒の環境下で撮影を行うのに必須となるアイテムをご紹介します。
・バッテリの予備:寒いとバッテリの消耗が激しいため。
・ホッカイロ:上記のバッテリを利用するまでに温めておくため。
・三脚:手持ちで撮影するのはプロでも至難の業。ミニサイズのものでもよいのであると便利。
あわせて気をつけるべき点としては、室内に持ち込んだ際に、激しい気温差によってカメラが結露し、使い物にならなくなってしまうことがあります。
カメラの結露を防ぐ方法は以下のとおりです。
・撮影が終わったらジップ付きのビニール袋に入れ、タオルで巻く
・玄関等の寒い場所で徐々に室温にならす(急に暖かい部屋に入れない)