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ベルリン (ドイツ) 観光の現地クチコミ
フランツさとみ (フリーライター)

東西ドイツ統一の起点となった教会

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ライプツィヒ最大の教会であるニコライ教会は、1165年、ロマネスク様式で創建されました。16世紀になると後期ゴシック様式に改築され、内部はネオクラシカル様式となりました。やがて、マルティン・ルターを中心とした宗教改革が起こると、プロテスタント・ルター派の教会となります。

作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハが音楽監督を務めていたトーマス教会少年合唱団は、第二次世界大戦前まで、ニコライ教会の礼拝にも参加していました。そのため、バッハは、ニコライ教会で『ヨハネ受難曲』『イエスよ、わが喜び』等を初演しています。

ニコライ教会は、ドイツ現代史の舞台としても重要な教会です。ここで毎週月曜日に行われていた平和の祈りが、やがて、教会の外でデモとなり、1989年10月9日、7万人が参加する大規模デモへと発展します。
この時のデモが、ベルリンの壁崩壊と東西ドイツ統一への大きな一歩となりました。平和の祈りは現在も続き、毎週月曜日の17時から祈りを捧げています。

教会の内部は、シュロの木を象った柱が並び、明るく華やかな印象を与えています。
見どころは、6804本のパイプと5段の鍵盤を持つオルガン。この大きさはドイツ国内最大規模で、バッハが演奏した事でも知られています。
また、ゲーテの絵の先生だったAdam Friedrich Oeser(アダム・フリードリヒ・エーサー)によって天井に描かれた、美しい天使と虹のモチーフも見逃せません。

また、教会の外には、ワーグナーが通っていた旧ニコライ学校があります。こちらも必見ですよ。

日曜日9時30分から礼拝が行われるため、その時間の見学は避けましょう。

ニコライ教会の見学:無料
※火、木、金曜日17時、土曜日11時から教会の見学ツアーがあります。見学ツアーは無料ですが、気持ちの献金をすると良いでしょう。
集合場所は教会の入口となっています。

土曜日14時からの教会塔ツアー:2.50ユーロ
土曜日17時からのオルガンコンサート:2ユーロ

所用時間:1-2時間

<アクセス情報>
Marktplatz(マルクト広場)から徒歩5分

2017/08訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。