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現地のプロ(10人)詳細

the COMMONS ザ コモンズ

バンコクBOO (タイ在住ペットブリーダー兼ブロガー)

フードコートの粋を越えたお洒落スポット!

  • フードコートおすすめ
  • 穴場
  • 人気急上昇
  • 地元っ子に人気

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これまでバンコクのフードコートには「空腹時に近場で手軽に、安く食事を済ませる場所」というイメージが定着していましたが、最近は「お洒落な空間で美味しくスタイリッシュな料理が食べられる、時間を費やしてでも行きたい場所」へと進化しています。

その代表的存在として挙げられるのが、今回ご紹介するコモンズのフードコート。駅から徒歩で行くには時間がかかり、観光地やオフィス街でないのにもかかわらず多くの人々が足を運ぶのには、いくつかの理由があります。

コンクリート打ちっぱなしの低層4階建てのビルの周りには木々がお洒落に配置され、入る前から期待が広がる斬新なデザインの建物。緑が至るところに見え中央部分が吹き抜けになっている建物内部は、自然の風が流れていく感じがし、バンコクの喧噪を忘れてゆったり寛いでお食事ができる雰囲気です。

M階(地上階がM階、表示1階は実際の2階になります)がフードコートエリアとなっています。タイでの人気店や味のランクが高いお店が出店しています。タイ料理、日本料理、シーフード、ステーキ、ハンバーガー専門店、スイーツ、ドリンクに至るまで他のフードコートに比べてクオリティが高く、バリエーションも豊富。エアコンのある室内と、屋外に客席があります(各店舗前にカウンターテーブルやいすがあり、店舗前で食事することもできます)。

屋外は建物の吹き抜けエリアで、上の階に繋がる階段があります。階段部分にも椅子とテーブルが設置されており、インスタ映えする写真が撮れるオススメスポットになっています。

他のフードコートと異なりクーポン制ではなく、現金をそれぞれのお店で支払います(店舗によってはクレジットカード利用可能)。

お店によってはスプーン、フォークとともに料理を客席まで運んでくれます。料理をシェアする場合は人数分の食器をオーダーの際にお願いするとよいでしょう。各テーブルごとに各店舗オススメの人気商品を紹介するボードが置いてありますので、それらも参考に、お店を覗きながら店舗前に置いてあるメニューや食品サンプルからオーダーしてください。メニューは英語とタイ語(一部のお店は日本語あり)で表記されています。

個人的なオススメは、ここに来た際には毎回食べるSOUL FOOD 555の「The Khao Soi Cowboy / ザ・カオソイ・カウボーイ」(268バーツ)です。カオソイとはタイ北部で親しまれているカレーラーメンのこと。スパイシーなカレー味の揚げ麺を、中はふわふわ外はカリッとしたパンで挟んだハンバーガーです。カレー味のベビースターを挟んだような味、食感に近いかもしれません。

食時の後はスタッフが片付けてくれるので、食器を下げたりテーブルを片付けなくても大丈夫です。スマホで写真撮影をしている人々も多く、タイの芸能人もよく見かけます。

他のフードコートと異なり、ここではアルコール類が販売されています。クラフトビール専門店やワイン専門店、日本酒までありますのでお食事とアルコールが同時に楽しめます。

BTSトンロー駅から徒歩で15~20分程かかりますので、トンロー駅からタクシー、バイクタクシー、トンロー駅周辺専用の赤いミニバスを利用されると良いでしょう。 2~3人で行かれる場合はタクシー利用をおすすめします。閑静な高級住宅地にありますが、周辺にはお洒落なカフェやレストラン、雰囲気のあるバーなどが多いエリアです。

M階から階段を下りた駐車場のところと1階(実質2階)へ上がる階段部分に喫煙エリアが設置されています。

2019/07訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。