Canvas キャンバス

バンコクの中でも新しいスポットが続々と出てくる、トンローエリアで今話題のガストロノミック、タイ料理のお店をご紹介します。

それは「キャンバス」。

※ちなみにガストロノミック（ガストロノミー）とは文化と料理の関係を考察すること、美食学とも言われます。つまりはタイの文化に根差した伝統までも感じるような、実験的かつ前衛的な美食をふるまうお店のことです。

アメリカ人シェフが作る、新しく斬新なタイ料理の数々はとても独創的で見ても食べても楽しめます。

場所はトンロー駅からスクンビットソイ55、TOPSスーパーマーケットというスーパーマーケットを目指して10分ほど進むとその向かいにレストランの外観とは思えないような素敵な扉が出てきます。

店内は広いわけではありませんが天井が高く広々とした空間に見えます。テーブル席とカウンター席があり、1、2名の場合はカウンターを指定すると、活気のあるオープンキッチンを目の前で堪能することができます。

スタンダードなタイ料理ではなく、地元産のタイ食材をたくさん使ったオリジナリティ溢れるタイ料理には驚きの連続です。私が行った日にはなんと「蟻の卵」が出てきましたよ！　イクラのような食感で新しい美味しさの発見でした。

メニューはコースのみで、月替わりの6メニューが1,800バーツ、9メニューが2,600バーツ。ドリンクはお水、炭酸水、ビール、ワインなどが揃っていました。

コース料理ですので要予約、アメリカンシェフのため英語は可能です◎　クレジットカードも使えますのでご心配なく！　アメリカンシェフもタイ人スタッフも皆フレンドリーでとても親切でした。雰囲気もお洒落タウン、トンローに合う良い雰囲気ですがカジュアル感もあり入りやすかったです。