1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 海外旅行
  3. 海外現地クチコミ
  4. ブリュッセル(ベルギー)ショッピング・お土産・買い物
  5. マロール地区の現地口コミ・地図

ブリュッセル(ベルギー)

現地のプロ(2人)詳細を見る

The Marolles マロール地区

  • ショッピング街・エリア
  • ブリュッセル

営業時間・地図等の詳細を見る

住所
Marolles - 1000, Bruxelles, Belgium
投稿日2016/03/14

16世紀の庶民画家ブリューゲルになって下町情緒を

  • いろいろ買えておすすめ
  • 人気急上昇
  • 地元っ子に人気

(コンサルタント、コーディネーター、通訳、ジャーナリスト)

かつての「ブリュッセル下町情緒」が影をひそめ、移民層が急激に増えたマロール地区。でももとはといえば、東京なら上野や鶯谷などのように、庶民が和気あいあいと住んだ下町だった。ベルギーを代表する16世紀の画家ブリューゲルの生家も、お墓のあるチャペル教会もこの地区にある。江戸文化のように、ここでは時の権力者を風刺する人形劇場などの文化が育まれた。19世紀終りには、王侯貴族に代わって豊かになった新興資本家階層がパトロンとなって、アールヌーボ様式の小学校やワイン商の倉庫、私邸などが次々と建てられた。そして世界でも珍しい、365日毎日開催される「蚤の市」が開かれる手毬広場(Place du Jeu de Balle)で、観光客にも有名になった。

英語でFlee Marketというと、なんだかこじゃれたマーケットのイメージを抱くかもしれないが、これは正真正銘のガラクタ市。ある人には「宝の山」に見えても、ある人には「気色の悪いゴミの山」に過ぎない。価値ある掘り出し物を見つけたいなら、朝4時頃、暗くて寒いうちに出向くべし。その後は、屋根裏掃除業者か盗品売買業か、アフリカ民芸商かよくわからない人々でごった返し、長靴片方から、壊れた古い携帯電話まで売られている。物の良し悪しや価格は自分の価値基準次第だ。一方、暖かい週末の昼ごろには、この地域一帯は下町情緒あふれる「安くてシンプルで良い物」を愛する人々のメッカとなる。

蚤の市のおかげで、手毬広場に通じるRue BlaeseやRue Hauteは、コンセプトごとに古い家具やランプや本やアクセサリーを集めた、ちょっぴり「セレクト」されたショップが集まり、気取らないカフェやレストランが溢れている。まずは「雑然」とした「混沌」が好きか、自分自身に尋ねてみよう。残念ながら人ごみには、スリも旅人に邪見な人もいるかもしれない。でももし宝探し好きなら、最高の一日は請け合いだ。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
マロール地区周辺のおすすめショッピングスポット

海外現地情報のリクエスト

海外 現地クチコミの情報拡充のため、下記のようなご意見などぜひフォームよりお送りください。

  • ○○がおいしいお店の情報がほしい
  • こんなスポットを掲載してほしい
  • 掲載してほしい都市がある
  • 掲載されている内容に誤りがある、情報が古い

いただいたご意見は情報拡充やサイト改善の参考にさせていただきます。

※このリクエストフォームは「送信専用」であり、トラベルコ現地クチコミ事務局より返信することはできません。 ご質問など、事務局からの返信をご希望の場合は「不具合・ご意見」フォームからご用件とお名前・メールアドレスをご記入の上、送信してください。

送信する