ジャズやブルースなどの音楽エンターテインメントの宝庫であるシカゴでは、一度は劇場に足を運んでみることをオススメします。
シカゴのシンボルでもあるシカゴ劇場は、1921年創立。
輝く真っ赤なネオンの外観とは対照的に、内部はウィーンのオペラ座のような優雅で豪華な造りで、ロビーやホールに施された装飾には圧巻!
間口は小さいものの内部はとても広々としていて、その立派な造りだけでも一見の価値ありです。
開業当初は主に映画の上映の場として使われていたようですが、現在ではミュージカルからポップな音楽まで種々色々楽しめます。
ネットでも簡単に予約できるので、旅行日程と合えば気軽に楽しんでみましょう。
シカゴ劇場がある周辺は、夜遅くても人通りが絶えずに賑やかなので、女性一人でも安心して楽しめる雰囲気です。
世界に名立たる大物アーティストの演奏も開催されるので、旅前はぜひスケジュールをチェックしてみるのがオススメです。
入口のレトロな雰囲気の案内板は華やかなネオンは、古き良きアメリカを彷彿とさせ、まるでタイムスリップしたような感覚も楽しめますよ!
The Chicago Theatre シカゴ シアター
シカゴの街を象徴する劇場「シカゴ劇場」
- 投稿日2016/03/04
「豪華絢爛」とはまさしくシカゴ劇場のこと
- 投稿日2016/02/19
- 更新日2023/12/04
1921年に建てられたシカゴシアターは、シカゴのランドマークの一つで、劇、ミュージカル、マジックショー、ダンス、コメディー、スピーチ、トークショー、ライブコンサートなど、ありとあらゆるエンターテインメントが開催されます。シカゴのみならず、アメリカ中西部のいわばパフォーミングアートのメッカといってもよいこの劇場には。沢山の有名人、セレブリティーたちがやってきてショーをします。
ミュージカル、『シカゴ』をはじめとする様々なシカゴを舞台とする劇や映画に出てくる大きく派手な光るひさし(マーキー)の前ではよく観光客が写真を撮っているのを見かけます。さらに中に入ると、目を見張るほどの豪華絢爛の建築様式。建物は6階建てで、天井は凱旋門をモチーフに作られた大きなアーチ形になっており、壁画、バルコニー席、シャンデリア、彫刻、噴水、銅像、ドレープなど、どこを見渡してもゴージャス!
ショーを見に行く機会がなくても、同シアターでは、ショーを行っていない時間帯(毎日午後12時)に観光客向けに館内ツアーをしていますので、中をのぞいてみたい人にはお勧め。ガイドがついて、シアターの歴史、建築などについて詳しく教えてくれます。約1時間のツアーで、大人は15ドル、12歳以下の子供は10ドルととてもリーズナブルです。
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ジャンル劇場・ホール・ショー
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エリアザ ループ
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住所
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アクセスレッドライン Lake駅からすぐ、ブラウン・グリーン・ピンク・オレンジ・パープルライン State/Lake駅からすぐ、ブルーライン Washington駅から徒歩約2分、2・10・29・146・148番バス State/Lake停留所から徒歩約2分
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電話番号+1-312-4626300
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営業時間公演により異なる, ボックスオフィス - [月-金]12:00-18:00
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定休日詳細は公式サイトを参照
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予算鑑賞料 39.75~470USドル
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
シカゴ シアター周辺のおすすめ観光スポット
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- ミレニアム パーク
- ノース ミシガンアベニュー(マグニフィセントマイル)
- シカゴ美術館
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- シカゴ ループ
- ウィリスタワー
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