美術館や博物館が立ち並ぶフランクフルトの通称‟Museumsufer”(「美術館・博物館通り」)沿いにあるリービークハウスは地元客もリピートするスポット。
19世紀に繊維製造業で成功をおさめたHeinrich Baron von Liebieg氏の私邸で、外観から内装に至るまで、ヨーロッパ各地の建築様式や凝ったデザインが見られます。
併設のカフェでは飲み物と共にサラダなどの軽食や自家製スイーツを楽しめます。
建物内は落ち着いた色調のインテリアにゆったりとしたソファや籐の椅子で寛げる雰囲気。
テラス席からは照葉樹の美しい庭園を望めます。カフェだけを目的に訪れる常連客も多いようです。
芸術に興味のある方は、館内にも是非足を運んでみてください。
Libieg氏が収集した彫刻コレクションは古代エジプトやギリシャ・ローマ帝国時代から新古典主義まで3,000点を超えます。
ルネサンス初期を代表するブロンズ像「Apollo Belvedere」も必見です。
入場料は7ユーロ。特別展開催中は10ユーロとなります。
アクセスは電車Uバーン1、2、3、8番「Schweizer Platz」駅から徒歩10分、トラム15、16番「Otto Hahn Platz」駅から徒歩5分、バス46番「Staedel」駅から徒歩2分です。
お天気が良ければマイン川沿いを散策しながら立ち寄るのも良いですね。
「芸術や建築に興味がある」「静かな場所でゆっくりカフェを楽しみたい」という方に最適のスポットです。
Liebieghaus リービークハウス
庭園も彫刻もカフェも楽しめる!リービークハウス
- 投稿日2018/11/02
2018/09訪問
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ジャンル美術館・ギャラリー
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エリアザクセンハウゼン
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住所
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アクセストラムFrankfurt (Main) Otto-Hahn-Platz駅から徒歩約5分
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営業時間[火・水]12:00-18:00[木]10:00-21:00[金-日]10:00-18:00
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定休日月曜日
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予算入場料(大人) 8ユーロ
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公式サイト
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