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現地のプロ(6人)詳細

Maritori マリトリ

セルボ 貴子 (通訳・翻訳・コーディネーター)

あのテキスタイル・ブランドの社員食堂で色の洪水に囲まれて・・・

  • 内装がおしゃれ
  • 定番人気
  • 人気急上昇

言わずと知れたMarimekkoのファクトリーショップ併設の社員食堂が、Maritori(意味はマリの市場)です。

ヘルシンキ中央駅からメトロで10分、徒歩12分ほどでファクトリーショップに到着します。
灰色の建物はマリメッコの生地にプリンティングを施すファクトリーと2階のオフィス部分があり、
1階は正規ショップ、アウトレット、そしてこじんまりした社員食堂があります。
ここの食堂はレストランJuuri系列となって数年経ちますが、
以前の経営者よりもオーガニックなどに力を入れているのが特徴。

マリメッコにやってくる一般のお客さんから、
国賓級のゲストまで幅広くもてなすカフェ・レストランは、朝9時~15時まで。
ランチは日替わりメニューで10時半から始まり、14時までやっています。

セットで10ユーロにサラダ、メイン、パン、コーヒーとクッキーなどがついているので、
セルフサービスでついつい欲張ると食べた後動けなくなる危険性があるため、ほどほどに。
パンに塗る小豆スプレッドも美味しく、つい食べ過ぎてしまいそうでした。

セルフサービスですので、ランチなら入り口からそのまま列に並び、
食べ物を取り分けて最後に支払うシステムです。
カフェメニューならレジの近くにクッキーやパイなどが置かれています。

ランチですが、この日はジャンバラヤ、ベジタリアン・パスタ、
キャロット・ココナッツスープにパンといったメニューでした。

ファンにはたまらないマリメッコのパターンが入った食器、グラス、スープボウル、
これを好きなように選んで盛り付けることができるなんて、興奮しない人がいるのでしょうか。
色の洪水のようなプレートを抱えて幸せな気分でランチを頂くことができます。

昼食時はここに勤務するデザイナーさんたち、プリント職人さんたち(全体に女性が9割近いのですが)、
それぞれ自社ブランドをユニークに着こなしていて食事の合間にも眺めながら参考になります。
お買い物だけでなくぜひこちらでも一服(または満腹?)されていくことをお勧めします。

上原 朋子 (旅行コーディネーター、シェフ)

マリメッコの社員食堂はフィンランドのお洒落がいっぱい!

  • 内装がおしゃれ

マリメッコのファクトリーショップは、ヘルシンキ観光に欠かせない場所としてリストアップされている方も多いと思います。

そのマリメッコファクトリー、マリメッコ本社にある社員食堂が一般のお客さまにも開放されています!

フィンランドでも人気のレストラン・Juuriのチェーン店としてオープン。
店内はマリメッコ社員さんたちはもちろん、マリメッコの袋をいくつも抱えた買い物帰りのお客さんで、ランチの時間はいつも満員!

メニューは日替わりで変わりますが、野菜や果物を使ったヘルシーな料理・野菜たっぷりのスープが多く、観光で疲れたお腹にもお肌にも優しい料理。

日本の給食スタイルで、トレーとお皿を取り、列に並んで自分の食べる分の料理をどんどんお皿に盛って会計まで行くスタイル。

中央にはパンとデザートが乗っている大きなテーブルがあり、パンは自分で切って、デザートも自分で、というセルフサービスタイプなので、積極的にガンガン盛ってください。

ランチ10ユーロにはコーヒーか紅茶が付いていて、こちらもセルフサービスなのでお取り忘れなく。

ランチは14時まで、それ以降14時から15時まではカフェ利用のみになります。

テーブルも大きく、大人数でも使えるし、赤ちゃん連れのお洒落ママたちもたくさん。

マリトリで使われているコーヒーマグや食器類、紙ナプキンは全てマリメッコ製品で、白く明るさを取り入れた店内に映えてとても素敵です。

場合によってはビジネスランチ・会議等でカフェが使えない日もあるので、ホームページでチェックしてから足を運ぶことをおススメいたします。



【行き方】
メトロHerttoniemi駅より徒歩約10分

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。