「高雄婆婆冰」は1934年に開業した老舗。
開業当時は西洋式のアイスクリーム、パフェなどがまだ流行っていない時代でした。
夏は小豆を載せたミルクかき氷を食べ、
冬はぜんざいを熱々と食べる地元客がいっぱい。
一番初めに店の名前は「新生氷店」でしたが、
高雄の人々が「婆婆」(お婆ちゃん)のところでかき氷食べてこようとよく呼び掛ける為、
「高雄婆婆冰」という親しみのある名前に変更されました。
80年を経った今ではマンゴー、イチゴ、ミックスフルーツなど様々なかき氷を揃えています。
かき氷の他、台湾伝統的な国民デザート「豆花」と新鮮なフルーツで搾ったジュースなどもあります。
更に、南部独自の食べ方としてトマトに醤油と砂糖をミックスしたソースを付ける「番茄切盤」もここで食べられます。
MRT「鹽埕埔駅」から徒歩5分ほど、
「七賢三路」という大通りに店舗を二つ構えています。
135号にあるのが総本店で150メートル離れてるところに旗艦店(98-12号)があります。
品揃えは大きく変わりませんが、総本店は席が比較的に少なく
、旗艦店のほうがより広く、更に席は室内に設置されている為、
総本店より快適な感じがします。
Gao Xiong Po Po Bing 高雄婆婆冰 (旗艦店) カオションポーポービン
老舗のかき氷専門店で昔ながらの味を楽しめます
- 投稿日2016/01/27
可愛いお婆ちゃんの看板が目印!伝統を守り続けている老舗かき氷店♪
- 投稿日2016/01/27
1934年創業のこちらの店は、もともとは定食屋として始まったそう。
創業者であるお母様が亡くなった後に「高雄婆婆冰」と改名し
伝統を守り続けて現在に至っています。
材料にはこだわりがあるようで化学調味料や防腐剤を使用せず
カラダに良い美味しいデザートを作っています。
マンゴーの季節なら迷わず芒果雪花冰(120元)
普通の氷を削った芒果牛奶冰(100元)もあるけれど、
20元プラスして雪花冰チョイスが絶対オススメ!
ほわほわのミルク氷と大きくカットしたマンゴーは相性抜群!
更にマンゴーのアイスクリームも乗っています!
ちゃんと雪花冰であることを伝えないと普通の氷で来てしまいますので
雪花冰アピール忘れずに!
もしもマンゴーの無い季節に訪れたらグアバとパッションフルーツで作った
自家製シロップたっぷりの旬のフルーツ入り水果冰もオススメ!
こちらには2種類のアイスクリームが乗っかってます。
高雄婆婆冰は七賢三路に2軒。
こちらの創始店は店の外にテーブルと椅子が並べられた台湾らしい店構え。
11時頃からオープンのスイーツ店が多い中、婆婆冰は9時~24時までと
営業時間も長いので、何かと忙しい旅行者にはとってもありがたい存在です。
この辺りには美味しい店も集中してるので食前or食後のデザートに是非!!
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ジャンルスイーツ
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エリア塩埕区
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住所
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電話番号+886-7-56166695
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営業時間9:00-24:00
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定休日無休
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予算~300台湾ドル
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公式サイト
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