モブ博物館は、マフィアの誕生から今日までの歴史を真実の物語を通して伝える博物館です。モブMobとはギャングやマフィア、悪党などのことを指し、ラスベガスの成り立ちと密接な関係がある闇の世界を多数の写真や武器、音声などの展示から知ることができます。
場所はダウンタウンのフリーモントストリート・エクスペリエンスから2ブロック。元郵便だった美しい石造りの建物で、館内は地下1階、地上3階の4フロアで構成されています。
みどころはいろいろありますが、殺人現場のグロテスクな写真や映像も多いので、この手のものは苦手…と言う人にはおすすめできません。
おもな目玉を紹介すると、まず、1階で目を引く、アル・カポネの大きな写真からはじまる『不名誉の壁』です。麻薬密売から賭博、殺人まで、それぞれの背景やバックグランドはさまざまですが、100年以上のマフィアの歴史から選ばれた悪名高い人物の顔写真が壁一面に並んでいます。
リスニング・イン・ギャラリーではFBIが盗聴したマフィアの肉声を聞くこともでき、盗聴に使用したテープレコーダーや偽造されたサングラスなども展示されています。
2階のモブス・グレーティスト・ヒット・コーナーには、殺人現場の生々しいい写真が、ミッシング・コーナーには、未発見の被害者たちの顔や未解決の現場写真が展示されています。ネバタ州で、最初のガス室死刑に使用された椅子や、殺人によく使用されたサプレッサー(銃の発射音と閃光を抑制するための筒状の装置)付きのライフルの実物を見ることもできます。
3階には、シカゴで起きた通称「聖バレンタインデーの虐殺」の現場となったレンガの壁が展示されています。1929年2月14日、警察に扮したアル・カポネ率いるギャングが、抗争相手のギャング4人と一般人3人をこの壁の前に立たせ、マシンガンで殺害した事件です。レンガの中にはそのときの弾痕が生々しく残っています。ちなみに、この虐殺の罪で逮捕された人はいません。
ほか、アメリカ・モブの誕生、禁酒時代や大恐慌のマフィア、砂漠の中の小さな街が、きらびやかなギャンブルの街、ラスベガスとして繁栄する時代の流れを、写真や地図、映像から知ることができます。
生々しい展示を見た後は、1階のミュージアムショップへ行きましょう。モブがらみのTシャツやマグカップ、チョコレートやキッチン用品、アクセサリーなどが揃っています。ユニークでラスベガスらしいおみやげ探しには最適なショップです。
そして、もうひとつ、この博物館の凄さを実感し楽しむために、映画『カジノ』や『バグジー』、『ゴットファーザー』を事前に、ぜひ見てください。もしくは、アル・カポネやホワイティ・バルジャー、バグジー・シーゲル、ガンビーノファミリーなどの悪名高いモブの予備知識を予習してから行くことをおすすめ。少しでも知っていれば100倍楽しめます。
モブ博物館The Mob Museum
300 Stewart Avenue Las Vegas 時間9:00~21:00(地下1階は~ミッドナイト)
料金:18歳以上$26.95(オンライン$24.95)シニア(65歳以上)$20.95、学生$16.95、10歳以下 無料
The Mob Museum モブミュージアム
マフィアとラスベガスの歴史が分かる
- 投稿日2018/10/24
2016/06訪問
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ジャンル博物館・ミュージアム
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エリアダウンタウン ラスベガス
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住所
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アクセスハリーリード国際空港から車で約16分
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電話番号+1-702-229-2734
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営業時間9:00-21:00
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定休日無休
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予算入館料(大人) 34.95USドル
(11-17歳) 19.95USドル
(10歳以下) 無料 -
公式サイト
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