Restaurante Solmar 沙利文餐廳 ソルマー

1961年のオープン以来、マカオの人々に長く愛されているポルトガル＆マカオ料理店です。
メインストリートの新馬路からも近く、アクセスしやすいロケーションにあります。

この店の看板メニューといえば、煮込み料理。
マカオ名物の非州辣鶏（アフリカンチキン）のほか、鶏をカレーで煮込みオーブンで仕上げた葡國雞（ポルトガルチキン）など、手の込んだ料理が揃っています。
とくにポルトガルチキンは、ワインにもパンにもご飯にもあって、何度でも食べたくなる味。

ここ数年で様変わりしたマカオの中で、昔と変わらぬ味を支えているのは、エグゼクティブシェフの揚才源氏。
派手な盛り付けやパフォーマンスこそありませんが、その実直なおいしさに、一度食べればファンになってしまいます。
実際、観光客ばかりではなく、地元のリピーターでいつも賑わっています。
ポルトガルの要人も、よく利用するのだとか。

デザートも丁寧に手作りされています。
マカオではおなじみポルトガルのスイーツ、木糠布甸（セラデューラ）のなめらかな食感は、ハンドメイドならでは。