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ニース (フランス) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Cathedrale Orthodoxe Russe St-Nicolas a Nice ニース サン ニコラ ロシア正教会大聖堂

ロシア国外の正教会の聖堂の中で最も美しいと言われるサン二コラ

  • 歴史的建造物おすすめ
  • 定番人気

ニースで生まれ育った私ですが、ロシア正教会大聖堂の歴史を知りませんでした。フランスはキリスト教なのに、何故ニースにあるのかと長年思っておりました。

大通りを奥に入ったところに位地しており、遠くからは見えません。近づくと突然目の前に現れます。アラジンのお城のような不思議な建物です。

ニースの北側に位置しております。駅から近く歩いていけますが、海岸線や中心地からかなり離れていますのでバスの利用がおすすめです。Tzarewitch/Gambettaという駅で、オープンバスツアーが寄ります。駐車所も近くにはなく、車の場合は路上駐車のみとなります。

現在の営業時間は毎日9時半から17時半までです。日曜日の朝のミサ、または洗礼や結婚式が行われる日はお休みとなります。営業時間がよく変わるので、事前に確認することをおすすめします。

入場料は無料です。見学時の服装は厳しく決まっています。女性は肩と足を隠さなければいけません。夏場はストールを無料で貸してくれます。男性の服装にも厳しく、短パンの場合は入場できません。男性にはなぜかストールの貸し出しがないので、夏場は特に気をつけてください。お手洗いは有料ですが、とてもきれいです。

コートダジュールが初めてリゾート地になったのは約200年前です。イギリス人やロシア人の貴族が避暑地として南仏が憧れで、海岸線よりも高台や内陸部に高級な別荘を建てて冬を過ごしていました。大勢きていたロシア人はキリスト教でなく、やはり自分の教会がほしかったのです。最初は中心部で小さな教会ができましたが、100年前にロシアが所有していた土地を利用し、現在のロシア正教会が出来上がりました。現在はもちろん観光客に人気ですが、コートダジュールに住んでいるロシア人などが集まってくるところでもあります。

5つあるたまねぎ形の屋根が遠くから見えるため、外観がとても印象的です。全体の写真を撮るには、かなり離れないと入りません。キリスト教の教会と違いイスやベンチがなく、ミサを立って聞くわけです。アイコンや絵がとてもはなやかで神秘的で、なかなかロシア外では見るチャンスがないでしょう。中は撮影禁止ですが、絵葉書やカタログが販売されています。2014年から約2年間改装されていたため、外観がとても鮮やかになり、中のステンドグラスが明るくよりきれいになりました。

最近管理人がウサギを2羽飼っています。ときどき庭の中に放しているようなので、触るチャンスがあるかもしれません。

中心からかなり離れているため訪問は簡単ではありませんが、オープンバスツアーなどで近くを通るきっかけがあれば、ぜひ足を運んでみてください。

2017/12訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。