Restaurant Manuia マヌイア

ホテル　ヌバタパークのアンスバタビーチ側玄関入口の右横、中華レストランの横に隠れるようにたたずむマヌイア。
「え、本当にここ？」と一瞬不安になるかもしれませんが、
入口を入り草木のうっそうと茂る小道の奥にはこれまた植物園のようなレストランが。

オーナー、従業員共にそのほとんどが大変気さくで優しいタヒチアン。
日本語メニューももちろんあり、いつも時間に追われている？日本人観光客にとってありがたいことに、
それぞれの料理に掛かる調理時間の目安が記されています。

おススメは迷わずシーフードプレート。天使のエビの量、ロブスターの有無などにより3種類あります。
ココナツミルク味の白身魚が入ったタヒチアンサラダ、エビの醤油マリネ＆マヨネーズ和え、生牡蠣、カニなどに、
ロブスターがドーンと乗った一番ゴージャスなプレートは、
よく冷えた白ワイン片手に3～4人で突っつきながら色々食べるのが楽しい♪

グラタンのように軽くグリルしてあるカニの詰め物も絶品。
なおカニは禁漁期間があるので通常12月・1月は食べることが出来ないのでお気を付け下さい。
オリーブオイルと醤油ソースでいただくマグロのカルパッチョ、剥きエビのガーリック炒めとグリルも美味しい。
材料は全て現地調達、獲れたての新鮮な魚介を味わえます。

デザートにはタヒチアンスイーツの代表格「ポエ」はいかが？
バニラ風味のバナナピュレをタピオカスターチと共にグリルして、ココナツミルクソースに浸したもので、
モッチリした食感はなんだか「ういろう」に似ているような。

店内の他、小さな庭にもテーブルが並べられており、ジャングルの中で食事しているよう。
昼は明るい店内も、夜は抑えた照明の下でグッとムーディーに。
蚊が気になる人は、カウンターに蚊除けローションがあるので使わせてもらいましょう。