ガスランプクォーターは、サンディエゴの歴史を語る上で、オールドタウンと並び称される歴史の街だそうです。町並みは19世紀のレンガ造りの建物が並び、歴史ある景観を保っていながら、現代のサンディエゴで一番の人気のエリアとなっており、このエリアには200を超えるおしゃれな店が並び、若者をひきつけるトレンディスポットとなっています。
例えばブティックや多くのシーフードレストラン、はたまた海外のおいしい味が楽しめるレストランやバー等など、ふらっと寄れる店も、高級でちょっと敷居の高そうな店もあり、シチュエーションに応じて選ぶ楽しみもあります。ガスランプクォーターの入口にはシンボルのアーチがあり、その通りには19世紀の雰囲気そのままにガスランプの街灯が並び、とてもいい雰囲気を醸し出しています。
ちょっと歴史的なうんちくを書くと、このエリアは19世紀のウォーターフロント開発に伴い、一時は4万人近くが暮らす街でしたが、20世紀初頭にはバブルが弾け1.5~6万人に減ってしまったそうで、立ち上がった人たちの手によって歴史保存地区に制定、今の繁栄に繋がったということです。
このガスランプクォーターのすぐ隣にある球場が、サンディエゴの大リーグチームであるサンディエゴ・パドレスが本拠地とするペトコパーク。
このぺトコパークはサンディエゴの公費が投入され、2004年4月に完成しました。一時資金が滞り、1年くらい止まった時期があったようですが、無事完成に至ったようです。
シーズンには毎月大リーグの試合が行われており、シーズンオフにはコンサートなどにも使われています。ロケーションはウォーターフロントにあり、すぐ裏には海が広がっていて、砂浜は子供たちのプレイスポットにもなっています。
Gaslamp Quarter ガスランプ クォーター
歴史を感じながらトレンドを楽しめるエリア
- 投稿日2015/09/29
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ジャンル旧市街・古い町並み
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エリアガスランプ クォーター
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住所
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電話番号+1-619-2371492
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