RYSE, Autograph Collection Seoul by Marriott ライズ オートグラフ コレクション ソウル バイ マリオット

老舗ホテルの老築化を一新させるべく改築・改装を経て、2018年に新しく生まれ変わったのが、このライズ オートグラフ コレクション。
外観はまるで高級ブティックか美術館のよう！ 洗練された美しさで統一されたその全貌に惹かれ、ソウルの定宿にするリピーターも増えてきたとか。

ホテル内部は、吹き抜けや各客室の随所にいたるまでガラスが多用されていて、まるで迷宮にでも迷い込んだような、不思議な雰囲気を感じるかも。

また、ホテルの各室内のインテリアもユニークで、デザイナーズホテルと呼ばれるだけのことはあり、家具類もレトロからモダンまで、デザイナーのセンスが光る逸品ぞろい！　インスタ映えするアイテムも多く、女子旅にはぴったりのホテルです。

ホテルのサービスも、すみずみまで行き届いています。入口にはコンシェルジュが常に待機しており、とてもフレンドリーに対応してくれます。対応言語は韓国語と英語ですが、特に英語はどのスタッフも流暢です。

注意点としては、チェックインをするフロントが玄関（入口）ではなく3階にあること。しかし、ホテル内に入るとすぐにコンシェルジュがエレベーターまで案内してくれるので、戸惑うことはないと思います。

各室内では、アクセスも速度も申し分ないWi-Fi（無料）を利用でき、歯ブラシ、スリッパなど各種アメニティグッズも完備されています。ヘアドライヤーや冷蔵庫（中に入っているソフト飲料やビールは有料）もあり、ウェルカムドリンクならぬウェルカムフェイスパックまで揃っています。

バスルームの入口には、特選デザイナーがクリエイトした、ホテルのロゴ入り（2018年11月時点）のバスローブが常備されていて、着用はもちろん、気に入ったら購入も可能だそうです。

朝食はビュッフェ形式で、おしゃれな欧米スタイル。パンやコーヒーだけでなく、温野菜のサラダやスープ、各種卵料理など、好きなものを選べます。おすすめはパンケーキ。焼き立てのアメリカ式パンケーキに、クリームやフランボワーズなどのフルーツを乗せ、ハチミツやメイプルシロップをかけたものはまさに絶品です。

ランチや夕食は、4階にあるタイ料理のレストラン『Long Chim』（タイ語で「来て、味わってください」の意味とのこと）で、エキゾチックなタイ料理を味わうのもおすすめ。
タイのスローフードを中心とした、美味でおしゃれな創作料理がリーズナブルな値段で楽しめます。オープンキッチンなので、シェフたちが腕を振るう姿も垣間見られます。

女子の心を惹きつけるフロアは、まだ他にも。ホテル入口を入ると左手には、座席が階段状になったユニークなカフェがあります。
ここでは、アメリカ・サンフランシスコで人気のおしゃれなベーカリー『Tartine』がオファーする焼きたてパンやペストリー、そしてコーヒーが味わえます。
待ち合わせや、ちょっとしたひとときをゆったり過ごすのにもぴったりでしょう。

大学生の街、弘大（ホンデ）にあるこのホテルは、繁華街へも徒歩1～2分で行ける好立地にあります。ホテルから歩いて5分ほどの場所には、LINEに登場するキャラクターグッズのショップがあり、日本では手に入りにくい商品もありますのでお土産にいかがでしょうか。

弘大の繁華街には、うれしいプチプラのショップがたくさん！　旬を先取りしたファッションも、手ごろな値段で扱うブティックがたくさんあり、韓国の最新ファッションに興味がある人は必見です。

ホテル周辺にはレストランも集中していますので、本場の韓国料理を楽しめます。また、ショッピングの途中でひと息入れられるカフェも数多くあり、バラエティに富んだ自家製ケーキを提供する店も充実しています。
弘大周辺を楽しめるおしゃれなデザイナーズホテルで、活気に満ちたソウルを体験してみましょう。