Jumeirah Himalayas Hotel Shanghai ジュメイラ ヒマラヤ ホテル 上海 (上海卓美亞喜瑪拉雅酒店)

2011年に、ドバイ発の高級ホテルグループ
「ジュメイラ・グループ」のアジア初となるリゾートホテルとして、
世紀公園横に誕生した「ジュメイラ上海・ヒマラヤホテル」。

国際的に活躍する日本人建築家・磯崎新による近未来的なデザインのヒマラヤセンターは、
アートの発信地としても知られ、
幾何学模様のネオンが輝く夜間の外観は、
この界わいのランドマーク的風景になっています。

ロビーに一歩足を踏み入れた途端、
息を飲む異空間が広がります。

客室は優雅でシンプルな作り。
全室にシモンズのベッド、イリーのエスプレッソマシン、
さらにバスアメニティーにはロクシタンを使用するなど、
都会の喧騒を逃れてゆったり籠もりたい、上質な時間が待っています。

インテリアは、どこかワクワクする遊び心がありながらも、
木やバンブーなどの素材を使用しているからか、
しっかりと落ち着ける雰囲気。

おこもり系のステイにもおすすめのリゾートホテルです。

日本人建築家・磯崎新が手がけた複合ビル
「ヒマラヤセンター」内の中東系ホテルです。
地下鉄7号線「花木路」駅を出てすぐの場所に位置し、
周辺の主要ビジネス施設へのアクセスも便利。ビル内には
飲食店やショップが多数あり、週末は周辺に住む家族連れで賑わいます。

書ききれないほどの魅力が詰まったこちらのホテル。
まず圧倒されてしまうのがロビーです。LEDスクリーンが貼られた天井には
宇宙のような映像が映し出され、ラウンジ真ん中のステージでは
中国楽器やベリーダンスのショーが。
空間を囲む壁には、博物館さながらの貴重な絵画やアンティークが陳列されています。
「中東と中国のゴージャスな融合」といった雰囲気でした。

お部屋は一転、やすらげるシンプルなインテリアです。
各部屋すべてに寝心地にこだわったシモンズベッドが置かれ、コーヒーマシン、
ダブルシンクの洗面台、ロクシタンのアメニティグッズなども揃っています。
また、お部屋までの廊下の香りは、
階ごとにアロマオイルの種類を変えているのだそう。
気がつかないかもしれないところにまで、やすらぎのための工夫がなされています。

お部屋に荷物を置いたら、まず散策してほしいのが7階。
丸い巨大吹き抜けを囲むようにジムやプールが並んでいます。
こちらのプールは水中で音楽が聴けるのだそう。
どういう仕組みなのかはぜひ現地で試してみて下さい。
また、日本人にうれしいのが温浴コーナーの存在。
大きなお風呂でくつろぐことができます。もちろん宿泊客ならすべて無料！

レストランは、上海料理店、寿司店、鉄板焼き専門店、ステーキハウスの4ヵ所。
ほか、朝ご飯はロビーフロアのビュッフェレストランに用意されています。
先ほどご紹介したロビーラウンジではアフタヌーンティーを楽しむことができるそう。

日本にはないエキゾチックな香りのラグジュアリーホテル。
ぜひ一度上海で体験してみて下さい。