Sugar King Park 砂糖王公園

日本統治時代に製糖産業を立ち上げ、サイパンの経済発展に貢献した松江春次の銅像があることから
「シュガーキングパーク（砂糖王公園）」と呼ばれる公園。
公園内には、当時使用されていた蒸気機関車と、
やはり日本時代の名残である彩帆（サイパン）香取神社を見ることができます。

道を挟んだ向かい側には、北マリアナ博物館と徒歩圏内に日本刑務所跡などもあるので一緒に見て
歩くと良いかも？ただ、ミドルロード（サイパンの主要道路）を渡る必要があるのに信号や横断歩道は
全く無いので事故に遭わないよう気をつけてくださいね。

小さい公園なのでゆっくり見て歩いても30分くらい。でもここを訪れるなら、銅像や蒸気機関車・
神社などを見るだけではなく、やっぱり「公園」なので自然も満喫してほしいところ。　
日本では鉢植えの観葉植物としてよく見かけるポトスの巨大な葉っぱ（傘になりそうなサイズ）や
パパイヤ・マンゴーなどのフルーツの木・いい香りの漂うプルメリアの花などなど
南国特有の植物たちが出迎えてくれます。　

DFS（免税店）前の道を南に移動し、ガラパン教会を過ぎたところで左に入ると突き当たりにあり、
徒歩だと15～20分くらいはかかります。　
入場はもちろん無料！公共の交通手段はないのでガイドつきの島内観光で行くのがオススメ。
島内観光は半日$25・1日（ランチ付き）$52～