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大邱 (韓国) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Daegu National Museum 国立大邱博物館 クンリッテグパンムルグァン

ジャヨンミ (韓国コスメライター)

大邱と慶尚北道の文化遺産と服飾文化について学べる、コンパクトな博物館

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大邱、慶尚北道の文化遺産を保存、研究、展示、教育する文化施設として1994年にオープン。最寄り駅は地下鉄2号線の晩村駅3番出口からタクシーで約5分。市内バスを利用する場合も、3番出口付近のバス停から循環3、寿城1、100、349、449などの路線バスに乗り、3つ目の停留所「国立大邱博物館」で下車しましょう。
徒歩の場合は3号線の黄金駅が最寄り駅で、約2km程度の距離になります。博物館の後方にはポモ公園の敷地が広がり、周辺は学校や高層マンションが並ぶ生活圏です。

博物館は無料で観覧でき、常設展示は大きく3つに分かれています。

<古代文化室>
大邱と慶尚北道で出土した先史時代から三国時代までの考古学、歴史関連の遺物を展示。先史時代の石器や青銅器次第の武器、三国時代の装身具などがあります。

<中世文化室>
大邱と慶尚北道の中・近世の仏教文化と儒教文化を紹介。統一新羅時代と高麗時代の仏像と、舎利用具などの仏教遺物、朝鮮時代の教育機関である書院や儒教の教えに関連する書籍などが展示されています。

<服飾文化室>
糸、織物、色彩、服という4つのテーマで、過去から現在に至るまでの服飾の歴史を紹介。大邱市は繊維・服飾産業の発達で近代都市へと成長した背景があり、地域の特性を活かした展示を行っています。糸が作られ布ができ、服へと変化する過程や韓国の伝統デザイン、色彩など服飾というテーマを通して韓国美を知ることができる空間です。

そのほか、期間限定の企画展なども行われていました。

展示はワンフロアで博物館としては小ぢんまりとた規模のように思われますが、さらっと回ったつもりでも1時間以上かかりました。関心を持ってじっくり見たら、もっと時間をかけて楽しめるでしょう。服飾文化室では伝統衣装の美しい模様についての細かな説明など、個人的に興味をそそられる展示があり、改めて機会を作ってゆっくり回りたいと思いました。

韓国語での展示解説は毎日10時、11時、13時〜16時まで1時間毎に行われています。希望者は時間に合わせて案内デスク前に集合すればいいとのこと。日本語の解説者は常駐ではないため、1週間ほど前までに問い合わせれば対応してもらえるそうです。

展示の説明には日本語表示のあるものとないものがありました。博物館のホームページは日本語にも対応しています。

建物は何度かリモデリングを重ねていて、最近では2019年から2020年1月にかけて内装とカフェを新しくしたそうです。2階の奥にEDIYAコーヒーという大きなカフェがオープンしたばかりでした。カフェの外に自由に座れるスペースを設けていたり、館内の踊り場にも所々ベンチが設置されていたりと、ゆっくりと観覧できるような配慮が嬉しかったです。また、キッズ向けの文化体験室に、遊びながら服飾文化に触れられるコーナーが設けられていました。

博物館入口にある記念品ショップでは、書籍など歴史資料のほかに、全国国立博物館共通のスタイリッシュなデザイングッズがあるほか、大邱国立博物館のオリジナルグッズも販売されていました。

2020/01訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。