「松仔脚焼烤海産(ションアーカーシャオカオハイツァン)」は、思いがけない路地裏の小さな廟前の広場にある、ちょっとディープな雰囲気の海鮮料理の店です。
台南の人気スポット「林百貨」の前から中正路のアーケードを西に進み、永福路を渡って50mぐらい先に担仔麺の名店「度小月」の旗艦店があります。度小月を過ぎ左側に入る路地に気を配っていると、「総趕宮」の看板のある路地があるはずです。車も入れない狭い路地ですが、奥をのぞいて右側に「雙全紅茶」という紅茶スタンドが見えたらOKです。
「雙全紅茶」は老舗の紅茶店で、台湾伝統のちょっと甘い紅茶が人気です。路地をのぞいたときに大抵人だかりしているので目印になります。路地を入って、雙全紅茶を過ぎると、小さな広場に出ますが、ここが総趕宮という廟の廟前広場で、広場に面して松仔脚焼烤海産があります。林百貨から徒歩で10分ぐらいの距離です。
広場に他に店はないので、ここまで来ればすぐわかります。天気がよければ広場にテーブルとイスを出して、営業が始まっているはずです。晴天だと露天で夜風に吹かれながらの食事となりますが、雨になると店の前のビニールテントの中に、イスとテーブルごと避難して食事を続けます。職場仲間、家族連れなど地元のグループ客が多く、なごやかで、海鮮居酒屋のような雰囲気があります。廟前広場に並べたテーブルで地元に人と混じってローカルな夕食を楽しんでみてください。
定番の料理の注文はメニューからでもできますが、その日に入った魚は、自分で選んで注文します。厨房の前に魚やえび、貝など海産物の入った冷蔵陳列ケースが置かれています。魚を選ぶとどのような調理方法をするのか聞いてくるので、焼く、揚げる、煮るなどと指定します。この程度の日本語は十分理解してくれるので、中国語ができなくても大丈夫です。
冷蔵庫にはたいてい、その日に入荷した野菜類も入っています。台湾の人は料理を注文するときに忘れずに青菜(チンツァイ)を注文します。さっと炒めただけの青菜ですが、日本では見かけない野菜も多いのでいっしょに注文することをおすすめします。他の店で出てきた青菜の正体が分かった、などのこともよくあります。
三角魚(サンジャオユー)の煮つけ一尾90元、生魚片(ションユーピエン)刺身一皿180元、虱目魚(シームーユー)の煮つけ一皿150元、蛤仔湯(ハーマータン)一碗80元、蛋烤小巻(ダンカオシャオジュェン)一杯時価(250元ぐらい)、炸豆腐(ザードウフ)60元などがおすすめです。
とくに蛋烤小巻は、イカを焙ったものですが、ウニで下ごしらえして卵をつけて焼いたもので、イカとは思えないゴージャスな味がする、この店の看板メニューです。おもしろいのは炸豆腐で日本の揚げ出し豆腐。味のしっかりした豆腐に磯の香りが強い台湾の海苔がたくさんかかってきます。
また松仔脚では、刺身もおすすめです。台湾のレストランは衛生管理がしっかりしているので、刺身も安心して食べられます。10年来、いろいろなところで刺身を食べていますが、新鮮な地魚の刺身はとくにおいしく食べられます。輸入のサーモンなども、日本で食べるのと同じ味で食べられます。信じられないくらい大量のわさびを付けてくるのが台湾流の刺身です。
クレジットカードが使えます。
タクシーで行く場合には「中正路・総趕宮・松仔脚」のメモを見せれば、路地の入口で止めてくれるはずです。
Song zi jiao shao kao haichan [閉店]松仔脚焼烤海産 ションアーカーシャオカオハイツァン
路地奥に突然現れる海鮮居酒屋
- 投稿日2018/10/24
2017/10訪問
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ジャンルシーフード
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エリア中西区
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住所
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アクセス林百貨から徒歩約10分
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電話番号+886-6-2226632
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営業時間[火-日]17:30-24:00
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定休日月曜日
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予算60~300台湾ドル
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。



