citizenM Taipei North Gate シチズン M 台北ノース ゲート (台北世民酒店 - 北門)

シチズンMホテルは2017年の8月からオープンした新しいホテルです。

黒いビルでスタイリッシュな感じです。ホテルに入るとすぐに、とっても良い香りがします。
一階のロビーはこじんまりとした空間です。コンピューターが中央のテープに6台並んでいます。
インテリアは赤と黒が基調になっています。ホテルスタッフの制服もそうです。

普通のホテルで見られるカウンターでのチェックインがこちらでは無いんですよ！

ネットで予約して、コンピューター作業で、自分でセルフチェックインするんです。
予約番号を入れてクレジットカードでお会計します。お部屋のカードキーも自分で作ります。
このカードキーは後でトランクのタッグとして使えますよ。

なぜセルフチェックインなのかというと、一般のホテルでは、カウンターでホテルスタッフが3人くらいで対応していると、
混む時には行列になったりするからだそうです。ホテルスタッフはわからなければ、チェックインをお手伝いしてくれますよ。使用言語は中国語と英語になります。
ホテルスタッフはどこか行きたいところがあったら教えてくれたり、お話したり、民宿の様にきめ細かいアットホームな対応をしてくれるそうです。

チェックインを終えて、二階に行くと、リビングルームの様な空間が広がっています。24時間開いているバー、レストラン、ソファルームに分かれていて、
くつろげる雰囲気になっています。内装はとてもカラフルです。ヨーロッパの家具などを使っているそうです。

お部屋はすべてツインルームです。全室で267室です。お部屋のお値段は3000元から5000元だそうです。
バスタブは無くシャワーのみです。アメニティはシャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、クシ、髭剃り。
ボディソープは昼用と、夜用で雰囲気を変えて二種類準備されています。

4階にアイロン部屋があるそうです。お湯を沸かすポットは無かったのですが、係の方に連絡すると持ってきてくれるそうです。
コンセントは2つと、USB用の充電コンセントがありました。お部屋にはiPadが置いてありました。

全部で26階建てなのですが、高層階からの眺めは淡水河を見下ろせて最高ですよ！

地下鉄北門站（ベイメンザン）まで徒歩2分くらい。
台北站（タイペイザン）まで徒歩10分くらいの抜群のロケーションです。
台北の原宿と呼ばれる西門町（シーメンティン）エリアも徒歩範囲内。
桃園空港行きの地下鉄にも便利ですね。