雙城街夜市は夜市と書いてありますが、24時間お店が開いています。
すでに40年の歴史があります。
中山北路三段の晴光市場(チングワン スーチァン)から入って行けます。
一番最後に出たところが雙城街夜市の真ん中くらいなります。
晴光市場は朝から夕方にかけての市場です。食料品、衣類、雑貨などが販売されています。
晴光市場の中には晴光紅豆餅という大判焼きを売っているお店があります。
時間帯によっては行列ができています。
小豆と、カフタードクリームがあり、どちらも12元です。
餡がたっぷり入っていて、とてもおいしいですよ!(朝11:00から夜20:00まで。)
デザートに甘い物が食べたい時には良いですね。
雙城街夜市は台湾のローカルフードの屋台街です。
雙城街の道を閉鎖して、歩行者天国のように車両は通れないようにして屋台が二列に並んでいます。
屋台には簡単なテーブル席と椅子が並べてあり、空いている席に腰掛けてそこで食べることができます。
おもしろいことに朝と夜ではお店が違っています。同じお店も少しあります。
朝は朝ごはん用のお店やスープやお粥、麺類や果物屋、葱油餅、八百屋などがお店を出しています。
午前中の屋台は割と少なめです。
午後から夜にかけては、揚げ物屋、台湾の煮込み料理の屋台、麺類、カットフルーツ、水餃子、牛肉麺、台湾風のフライドチキン、
焼き鳥類、など台湾の小吃と呼ばれるスナック類が充実しています。
ランチタイム、ディナータイムには現地のサラリーマン達でいっぱいになります。
少しずつ食べて、いくつかの屋台を回るのも良いですね。
台湾のローカルグルメが勢ぞろいしています。
お値段もリーズナブルな価格設定です。
簡単な麺類は40元から。ミックスカットフルーツ100元。
紅茶30元。葱油餅25元。(玉子を追加で35元)牡蠣オムレツ60元。餛飩麺(ワンタン麺)60元。
もし勇気があったら、下水湯をお試しください。
下水湯とは鶏モツのスープのことです。50元。胡麻油入りは65元。冬場はあったまって良いですね!
観光客よりも、ローカルな台湾人の方が多い屋台街で、本場の台湾スナックの食べ歩きやテイクアウトを楽しんでみてくださいね。
テイクアウトしたい場合は「帶走」(ダイゾウ)と言いましょう。
クレジットカードは使えません。
現金のみになります。
衛生的なお店を選んで、体調を崩さないようにしましょう。
MRT淡水線民権駅から徒歩10分
市内バス 台北駅から220番のバスで大同公司下車徒歩3分
松山空港からタクシー15分
台北駅からタクシー20分
Shuangcheng St. Night Market 雙城街夜市 スワンチョンチエイエシー
台北人
(旅行コーディネーター、ライター、ブロガー)
24時間の屋台村 雙城街夜市は台湾料理の宝庫!
- 投稿日2018/02/20
2018/02訪問
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ジャンル散策路・道
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エリア中山
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住所
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アクセスMRT淡水線民権駅から徒歩10分
市内バス 台北駅から220番のバスで大同公司下車徒歩3分
松山空港からタクシー15分
台北駅からタクシー20分 -
営業時間8:00-16:00,17:00-24:00
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定休日無休
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。